編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

⑷「状態」を表す副詞

waiting-410328_640photo by pixabay

lovely(素敵な)
carefully(注意深く、丁寧に)
well(よく、上手に、元気に)
quickly(さっさと、急いで、素早く)
safely(安全に)
honestly (正直に)

⑸「場所」を表す副詞

escalator-283448_640photo by pixabay

動詞’go’の後ろなどに、直接つなげて使います。〔×go to home, ○go home〕
outside⇔inside (外に⇔内側に)
upstairs⇔downstairs,(上の階に⇔下の階に)
everywhere(どこでも)
somewhere(どこか)

⑹ディスコース・マーカー

highlighter-1103715_640photo by pixabay

文章を論理的に展開する時、順接・逆接・結論などを指し示す、目印となる言葉です。
hence, therefore(つまり)
however,(しかし)
also(また)
Although(だけれども)

英語で会話する時の副詞の使い方

英語を話す時、できるだけネイティヴが使うような言葉を使ってみたり、かっこよく話したいなあと思いますよね。そんなあなたこそ、普段の会話に副詞を入れてみることで、会話がグンとレベルアップします。

例えばよく使われるのは「Absolutely right.」間違いないよ!絶対そうだよね。と言った同意で使われますが、Absolutelyが「絶対的に」と言う意味を持っているので、「正しい」と言う意味のrightを強めているのです。

さらに、副詞は副詞だけで会話の返事になることもあります。例えば
A「Are you going to Chihiro’s party tonight?(今夜チヒロのパーティー行く?)」
B「Definitely(確実に行くよ)!」
A「Can I go with you?(一緒に行ってもいい?)」
B「Absolutely.(もちろん!)」

ここではBさんが副詞だけで話を進めています。

「Absolutely(絶対的に)」「Definitely(確実に)」の他にも「Excatly(その通り)」や「Indeed(本当に)」など相槌の代わりとして副詞だけで返事をすることで、少しレベルアップした会話になります。

さらに英語で文章を書くときも、副詞を文章内に散りばめて足してみることで、文章がより詳しく丁寧なものに変わります。やりすぎは注意ですが、ぜひ試してみてください。

まとめ

これらの副詞は、日常生活のなかで頻繁に使われますので、英文を聞く際は注意して聞いてみると、だんだん感覚がつかめてくると思います。’absolutely’・’simply’などは、誇張表現として多用されるものの一つですし、会話中では、ただひとこと’lovely’, ‘exactly’などで済ませてしまう場合もあり、副詞は本当にいろいろな使われ方をしています。

 

「時」「場所」「量」「状態」などさまざまな用法別に分類し、さらに意味が似ている語を集めていくと、一気に覚えられる語彙が増えますので、ぜひ試してみてください。

ライター:(英語で会話する時の副詞の使い方)

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