編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

 

 出来れば早い時間の便を予約する

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Photo by lkarasawa

 バニラエアもまた、LCCに付き物の遅延のリスクを抱えています。バニラエアに搭乗する際には出来るだけ早い便を選択しておきましょう。遅い便で遅延が発生し、空港内に一晩缶詰め……という事態にならないように、万一の可能性を見据えた便選びをしたいところです。

 

 荷物の大きさ・重量に注意する

「リゾートLCC」を謳うバニラエアでは、「コミコミバニラ」プランを利用した場合に20キロまで荷物預かり料が無料となっています。しかし、「シンプルバニラ」プランでは荷物預かりが有料となるので、機内に無料で持ち込みたい方は規定に沿って荷造りが必要です。持ち込める荷物はスーツケース等大きいものとハンドバッグなどの手回り品など2点までであり、お土産の袋も1点と数えられてしまいます。荷物の大きさは各辺が56cm×36cm×23cm以内と厳しい制限が課せられており、かつ2点合計で10キロを超えてしまうと機内に持ち込むことが出来ませんので注意しましょう。

 

 安全に関しては大手航空会社と変わらないことを理解する

昨今の飛行機事故のニュースなどで、LCCの安全に対してネガティブなイメージを持っている方も多いと思います。しかし、バニラエアをはじめとしたLCC各社は、大手航空会社と変わらない安全基準で飛行機を運航しており、事故等のリスクはそれらと何ら変わらないものとなっています。ぜひ安心して、格安で空の旅をお楽しみください。

 

 まとめ

いかがでしたか。LCCはサービスや人件費を極力削減して低価格を実現しています。利用する側が大手航空会社と同じだけのサービスを求めても応えられないことが多いことをきちんと理解して利用すれば、不快な思いやトラブルなどを利用する側から防ぐことが可能です。安く旅行したいとお考えの方は、このあたりを意識して賢くLCCを利用してみてはいかがでしょうか。

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