独身アラサー女がバリの呪術師に知らされた、天地を揺るがす衝撃的事実

こんにちは。高校生の時に毎晩金縛りに遭っていて、ある日耳元で「呪いの力を授けよう」と目に見えない何者かに囁かれた、鈴木サラサです。

今回はバリ島で人を癒したり、呪うこともできる特殊な力を持つ呪術師、通称バリアンに会いに行ってきた時の話しです！

私に呪いの力は本当にあったのでしょうか。

バリアンとは

病気を治癒させる力、呪いをかける力、呪いを解く力、神様や精霊などとコンタクトをとって未来を占う力を持っている呪術師。

マッサージや薬草などを使う医師的な面もある。

ジュリア・ロバーツ主演の「食べて、祈って、恋をして」ではジュリア演じる主人公が、バリアンに予言をされて世界を旅した。

出演していたバリアンのクトゥッ・リエルさんは一躍世界的に有名になり、世界中から彼の元を訪れる人が後を絶たない。

向かったのはリエルさんの孫の…？

世界的に有名人のリエルさん（御年まもなく100歳）の所には毎日たくさんの人が押し寄せているため、待つのが嫌いな私は人の紹介でリエルさんのお孫さんの元へ。

こちらは場所が非公開なのですが、リエルさんと同じウブドエリアにあります。

ちょっと広めのバリのお宅に案内されて、お庭にある東屋で早速鑑定開始。

伝えるのは名前と生年月日だけで、手相、顔相、占星術、精霊とのコンタクト、ヒザで色々わかるそう。（ヒザ？）

初めて見られた顔相

何を言われるのか緊張しながら待っていると、私の顔相をしばらく見回したバリアンの第一声。

「可愛いです」。

…なんと！バリのビーチにいるそこらへんのチャラ男と同じとは…

でもそれは、緊張を解く為のリップサービスだったのかもしれません。

その後も、目力が強いから悪い人たちも私の前では嘘がつけないとか、家族にすごく愛されて育ったとか言ってくれたのですが、

その後は「口が悪すぎる。上から目線すぎる。謙虚にしなさい、とにかく謙虚に！」と御説教が。

小学校の時から先生からも親からも言われてる説教を、初対面の人にされるとは！

バリアンの前ではすごい低姿勢を心がけていたのに…さすが精霊とコンタクトしてるだけありますね。

女子が気になるあの質問…

その後の手相では「仕事すれば何でも成功するのにすぐ怠ける」とか「元々頭は良いけどすぐに勉強をさぼる」「字が汚い」（！）とか…

親や先生から言われてきたことをバリ島でまで言われて、段々テンション下がってきました…

見てもないのに字が汚いって…汚いけどさ…

そして「結婚できますか？」と最も女性が聞くであろう質問第1位を投げかけてみると、占星術の図鑑みたいなのを取り出して、

「しばらくしない。でもいつかする。お金持ちのテディベアみたいな人格者。」