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こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

ボルネオは世界中で最多の国が領有する島と言われています。今回はこの島のインドネシア領、マレーシア領、ブルネイ領のうち、マレーシア領の観光スポット11選をご紹介します。

1.キナバル山

マレーシアの世界遺産photo by shutterstock

キナバル山はボルネオ島のシンボルと言われている山です。この山は東南アジアではもっとも高い山で、富士山より少しだけ高いそうです。勿論、世界遺産になっていて、1泊2日で頂上までの登山が可能だと言います。

また、日帰りでキナバル公園内をトレッキングした後にポーリン温泉に行くツアーもあるとの事なので、公園内で世界最大の花と言われる「ラフレシア」を見たり、ポーリン温泉で足湯に浸かったりと楽しむことができるようです。

■詳細情報
・名称:キナバル山
・所在:Mountain Kinabalu in Sabah Borneo, Malaysia

2.ニア国立公園(ニア洞窟)

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世界遺産にノミネートされた事もあるニア国立公園。ここの「ニア洞窟」はマレーシアにある有名な観光スポットです。この静かな洞窟は実は古代人の生活空間として使われていたようで、先史時代の遺跡としては貴重な場所と言えるようです。

なんと、 4万年くらい前の人間が生活した痕跡が見つかっているというから驚きです。当時のボルネオ島では洞窟の外に凶暴な獣が獲物を探し歩いていたのに違いないと思うほど、避難先にピッタリの洞窟だと思います。

■詳細情報
・名称:ニア国立公園
・住所:98200 Miri, Sarawak, Malaysia

・電話番号:+60 85-737 450
・公式サイトURL:http://niahcavemiri.blogspot.jp/

3.グヌン・ムル国立公園・ムル山

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ボルネオ島のグヌン・ムル国立公園は世界遺産に登録されているエリア。ここはカルストと呼ばれている大変珍しい地形をもつ、ムル山の保護するための公園として知られています。

標高2,377メートルのムル山の地下には巨大で長い洞窟がいくつも広がっていて、何か別の世界にやってきたような気分にもなってしまう人もいるほどで、一番有名なディア・ケイブは世界でも最大級の洞窟だそうです。

生まれて初めての体験が出来るというこの洞窟は、オススメの観光スポットと言えます。

■詳細情報
・名称:グヌン・ムル国立公園
・所在:Gunung Mulu National Park, Miri, Sarawak Malaysia

4.ランビル・ヒルズ国立公園

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東マレーシアのランビル・ヒルズ国立公園。1975年に開園したという、この有名な公園は多種多様の熱帯雨林が立ち並ぶ森林公園なんだそうです。公園内のジャングルには野生動物も生息していて、クマや猿などが森の奥深くに潜んでいるとか。

キャノピーウェイと呼ばれる熱帯雨林の研究施設もあり、日本からの研究者が泊まる施設も設置されています。公園内はそのほかにもラタ滝という美しい滝もあって、家族連れで賑わっているそうです。

■詳細情報
・名称:ランビル・ヒルズ国立公園
・所在:Lambir Hills National Park, 97000 Miri, Sarawak, Malaysia

・電話番号:+60 85-471 609

5.バコ国立公園

photo by shutterstock

ボルネオ島観光の拠点クチンの街から、車やバスで約1時間の海岸沿いにあるというバコ国立公園。ここはボートに乗って、マングローブの森やピッチャープラントと言う珍しい食虫植物を見ることができるスポットです。

また、ボルネオ島にしかいないという絶滅危惧種のテングザルや、豚などの野生動物も生息しているので「自然の宝庫」という人もいるほどです。ちなみに、水とおやつは多めにもっていった方が良いとの事ですよ。

■詳細情報
・名称:バコ国立公園
・所在:Bako National Park, Sarawak, Malaysia
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