逮捕されてもあきらめない!NYで違法スケートボード大会を開催し続ける男の夢とは

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小さい頃は純粋に夢を口にしていたのに、いつからかそれが言いづらい時代になってきましたね。

TABIPPO.NETを見てくれているということは、世界に出たい!と夢見ている人が少なからずいるはず。しかし中々すぐに実現するのは難しいし、夢を叶えたいとモチベーションを維持するのは大変だったりしませんか?

そんなあなたの背中を押すために、今回は逮捕されても夢を諦めないとある男性の話をご紹介します!

その男性とは、世界最大の違法レース「Broadway Bomb(ブロードウェイ・ボム)」の主催者、ジミー・ソラディです。

 

違法スケートボードレース、Broadway Bombって?

ニューヨーク市内を縦断するブロードウェイ通りを舞台に、世界中から数千ものスケーターが突如集まり爆走する、それが「Broadway Bomb」です。

参加者はプロ、アマチュア問わず、スケートボードを愛するすべての人が参加可能!

ルールは簡単、「スキッチ(車両に捕まって滑ること)はしない」、「ヘルメットをかぶる」というたった2つだけです。

 

開催日時は突然に!

市の許可をとっておらず毎年逮捕者が続出することから、本当に開催されるかどうか怪しまれているこの大会。

しかしある時期になるとどこからともなく開催の噂が流れ、世界中のスケーター達が一斉に集まるといいます。

日本では到底実現できないハチャメチャっぷりですが、なんだか楽しそうですよね!

Huyenさん(@goldtogreen)が投稿した写真

2015年10月のレースではFacebook公式ページ(現在閉鎖済み)に開催日時と集合場所のみが告知されていましたが、主催者が「レースは前回で最後」と公言したことから、直前まで情報が錯綜していました。

結局、2015年のレースは告知した日程から1週間ほど遅れて盛大に開催されたそうです。

 

ジミー・ソラディとBroadway Bombの出会い


(写真一番左がJimmy Soladay)

プロスケートボーダーのJimmy Soladay(ジミー・ソラデイ)は、約10年前からこの違法なイベントを仕掛け続けています。ギネス世界記録を持つほどの実力者である彼がこの大会と出会ったのは、2002年の最初のBroadway Bomb。

ニューヨークを拠点に移したジミーが街中を滑っていると、歩行者から「お前も参加者か?」と突然尋ねられ、脇から突然自分を追い抜いていくスケーター達が姿を現したそう。それは新しい土地で滑り出したジミーにとって異様な光景でした。

それから毎年レースのトップを滑り続けたジミー。その姿が主催者の目にとまり、大会の手伝いをしている内にいつしか自分が主催者になっていたといいます。

 

自宅に押しかけられ、逮捕されることも

違法レースの開催は警察の取り締まりとの戦いであり、毎年ジミーの仲間たちは黒い服装で統一し、ヒゲを生やして誰がジミーかわからないようにするそう。

しかし以前、警察がまんまと騙されジミーではない他の仲間を間違えて逮捕してしまったことから、名誉挽回のために自宅にまで押し入り、ジミーを逮捕・勾留するという事件が起こりました。

その当時のレースはジミー不在でしたが、仲間が全員捕まらなかったことからレースは無事(?)開催されたそうです。

そこまでして大会を開催し続ける理由とは、ジミーの夢とは、一体なんなのでしょうか?

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WRITER

キタトモミ
キタトモミ
旅する愛犬家
*TABIPPO 専属ライター*​ 東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡…

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