ライター
五月女 菜穂 ライター/株式会社kimama代表取締役

1988年、東京都生まれ。横浜市在住。1児の母。 大学卒業後、朝日新聞社に入社。新聞記者として幅広く取材経験を積む。2016年に独立し、ウェブや紙問わず、取材・執筆・編集・撮影を行う。22年4月、合同会社アットワールドを起業し、旅好きのフリーランスが集まるコミュニティ「@world」を運営。23年5月、編集プロダクションの株式会社kimamaを創業。世界一周経験者で、渡航歴は45カ国超。

こんにちは。生まれ変わったら生粋のNewYorkerになりたい、日本人ライターの五月女です。

嘘じゃないです。割と本気です。どうやったらなれるのか日々模索中です。とりあえず、1日の始まりにスターバックスラテのグランデサイズを飲むことから始めています。

そんな来世のNewYorker(仮)がオススメするのが、ニューヨークのブルックリン地区です。このブルックリン地区、今、おしゃれな若者に注目されている地区なのです。その魅力を徹底解説します。

 

ブルックリン地区って?

ブルックリン地区は、ブロードウェイなどで有名なマンハッタン島の対岸、南東に位置するエリアです。ニューヨーク自体移民が多い場所ですが、ブルックリン地区はポーランド人街やヒスパニック街など多数の移民コミュニティが存在しています。

ブルックリンブームのきっかけとなったと言われているのは、ブルックリンの北西部のWilliamsburg(ウィリアムズバーグ)と呼ばれる地域。

安い賃貸物件を求めて1990年代から若者が住むようになり、再開発が進んで、活気がある地域となったのです(ブルックリン初となるアップルストアもこの地域に出来たそうです)。

とにかくフォトジェニックな街並みがつづく。

photo by 五月女菜穂

ブルックリン地区の街並みは、赤茶色の建物が続いています。特にブルックリン北部のFort Greene(フォート・グリーン)地域はまさにアメリカ映画に出てくるような街並みです。

また、ブルックリン地区はとにかくたくさんの壁アートがあります。どれもこれもレベルが高く、とてもフォトジェニック。Instagram映えするような風景ばかり。お気に入りを探してのアート散策も楽しいです。

photo by 五月女菜穂

photo by 五月女菜穂

 

オシャレなカフェや雑貨店が集結している。

photo by 五月女菜穂

photo by 五月女菜穂

古くは職人の街だったブルックリン。機械に頼りすぎず、こだわり抜いたものを手作業で生産するものづくりの姿勢は若い世代にも息づいていて、オシャレで個性的なカフェやレストラン、セレクトショップが多いのです。

日本にも上陸して話題となった「ブルーボトルコーヒー」などサードウェーブ系のコーヒーショップはいつも賑わっていますし、カラフルかつシンプルなデザインで人気急上昇中のバッグブランド「Baggu(バッグ)」もブルックリンを拠点に活動しています。

■詳細情報
・名称:Blue Bottle Coffee
・住所:160 Berry St.Brooklyn
・アクセス:地下鉄L線Bedford Av駅から徒歩4分
・営業時間:7:00~19:00
・定休日:なし
・電話番号:1-718-387-4160
・公式サイトURL:https://bluebottlecoffee.com

 

■詳細情報
・名称:Baggu
・住所:242 Wythe Ave.Brooklyn
・アクセス:地下鉄L線Bedford Av駅から徒歩8分
・営業時間:11:00~19:00
・定休日:なし
・電話番号:1-800-605-0759
・公式サイトURL:https://baggu.com
ライター
五月女 菜穂 ライター/株式会社kimama代表取締役

1988年、東京都生まれ。横浜市在住。1児の母。 大学卒業後、朝日新聞社に入社。新聞記者として幅広く取材経験を積む。2016年に独立し、ウェブや紙問わず、取材・執筆・編集・撮影を行う。22年4月、合同会社アットワールドを起業し、旅好きのフリーランスが集まるコミュニティ「@world」を運営。23年5月、編集プロダクションの株式会社kimamaを創業。世界一周経験者で、渡航歴は45カ国超。

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