編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

首都から日帰りで世界遺産に行ける

ブルガリアには世界遺産が9つあります。その中で一番有名なのがブルガリア正教会の総本山でもあるリラの修道院です!リラの修道院は首都ソフィアからわずか2時間半ほどで行けるほど近くにあり十分日帰りできます。リラの修道院1番の見所はフレスコ画です!

フレスコ画とはキリストや聖母マリア、聖書にまつわる物語を題材とした宗教画で、有名な最後の審判の絵も描かれていたりします。

 

バーニャ・バシ・ジャーミヤ

photo by shutterstock

バーニャ・バシ・ジャーミヤは、1556年のオスマン朝時代に建設されたイスラム教のモスクです。当時最高の建築家と呼ばれたミマール・スィナンの設計で建てられたもので、遠くからでも細長い尖塔と丸いドーム屋根を見ることができます。

 

ソフィア・国立考古学研究所付属博物館と国立歴史博物館

Simonaさん(@sdelibasheva)がシェアした投稿 – 5月 20, 2017 at 9:18午前 PDT

ブルガリアでは近年、考古学の発掘調査が進み、黄金文明を築いたトラキア人たちの遺跡が至る所で発見されています。その発掘品の中でも特に貴重なものを展示しているのが、ソフィアにある国立考古学研究所付属博物館と国立歴史博物館です。

エジプトのツタンカーメン王のマスク以来の発見と騒がれた約700gもある黄金のマスクが展示されており、今まで世界で見つかったマスクの中で一番重いと言われています。

 

マリネラホテル

Enzo Scidaさん(@enzo.scida)がシェアした投稿 – 1月 3, 2018 at 12:48午後 PST

首都ソフィアには、現地の人々から日本ホテルと呼ばれる5つ星の高級ホテル・マリネラホテルがあります。このホテルはなんと日本の建築家である黒川紀章氏が設計したもので、今でも現地の人々からは「ヤポンスキーホテル」(日本ホテル)と呼ばれています。

 

ブルガリア・ボヤナ教会のフレスコ画

ソフィア郊外にあるボヤナ教会は、1979年に世界遺産に登録された歴史ある教会です。一歩中に入るとそこにあるのは頭上いっぱいに広がる240枚ものフレスコ画!圧倒的スケールで見応え十分です。

 

プロヴディフの旧市街

ブルガリアの「プロヴディフ」は、首都ソフィアに次ぐ第2の都市です。その歴史は古く、紀元前19世紀から続く歴史ある場所でもあります。他の国では見たことがないようなプロヴディフ独特の造りの建物が多く、カラフルな家がたくさん建ち並んでいます。

 

ヨーグルト以外にも魅力が溢れる国!

以上ヨーグルトだけじゃないブルガリアの魅力でした!みなさんもぜひバラの香り漂うブルガリアに行ってみてください!

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