バイヤー伝 第8話「インドではタクシー運転手の怪しい行動には要注意!」

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前回のお話が気になる方は
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【マンガ】第7話「俺たちはもう、フレンドだろ?」優しい言葉で歩みよる、インドの”フレンド詐欺”には要注意! |

 

詐欺仲間と協力

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photo by carol mitchell

インドで日本人などの旅行者を狙った詐欺は、大抵仲間とつるんで実行されます。

最も多いパターンが、オートリクシャーやタクシーなどの運転手やホテルのスタッフ、また怪しい旅行代理店のインド人達が手を組んでいるパターンです。

お互い協力して、巧妙な手口で嘘をついてくるのです。

そして、うまく旅行者を騙すことが出来たら、お互い利益を山分けするという仕組みになっています。

 

よくある騙しパターン

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①オートやタクシーへ誘導

まずは旅行者に近づき、うまく取り込んでオートやタクシーに乗せようとします。

その時に彼らがよく使う常套句がこれです。

「あらら~旅人さん、実は今日はインドの祭りがあって、いつもより道が混んでるんだ!でも俺が最短ルートで連れて行ってやるぜ!安心しな!」

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photo by World Festival

もちろん嘘です。

「インドの祭り」、彼らはこの言葉をよく使います。

「そう言われて見れば、確かに人が多いような…。こういう時は現地の人に任せた方が安心かも。」

こう思ってしまいがち。そしてまんまと乗ってしまうのです。

ですが、そもそもインドは人だらけです。人口10億人の国を舐めてはいけません。

いつも人でごった返しているため「祭り」と言われてもそれっぽく見えてしまうのです。

 

②タクシー内でのバトル

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photo by shutterstock

さて、タクシーに乗り、今日泊まる予定のホテルへ連れて行ってくれるよう指示をします。

OK~と運転手は言い、タクシーは走り出します。

ちなみに、乗る前に必ず値段交渉をして、払う料金を明確に決めないといけません。

なぜなら、後払いだと必ず相場より高い料金を吹っかけてくるからです。

 

仮に、値段交渉をしないでタクシーに乗ると、こうなる可能性が高いです↓

少し走ったところで、インド人運転手がしゃべり出します。

 

運転手:「お客さん。料金の確認だけど、○○ホテルまでは2,000ルピーね」

旅行者:「えっ!それは高過ぎじゃないか?○○ホテルまではだいたい700ルピーくらいでしょ?」

運転手:「No~それは安すぎるよ~!2,000ルピーじゃないと!」

旅行者:「いや、でも…。やっぱり700ルピーだよ」

運転手:「全くしょうがないな、それじゃ、1,500ルピーでいいよ!」

旅行者:「いや…やっぱり嫌だ」

運転手:「何言ってるんだい!?1,500ルピーでもかなり値切ってるんだよ!それ以下は困るよ!」

旅行者:「(怖い…)う、しょ、しょうがないなぁ~それじゃ1,000ルピーなら…」

運転手:「…分かった。フレンドからの頼みならしょうがない。1,000ルピーで決まりだ!大サービスだよ、マイフレンド!(まいど~✩)」

旅行者:(どこがフレンドだよ…)

 

こんな感じです。

 

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WRITER

Ken
漫画家。 大学3年時、インドのデリー大学に9ヶ月間留学。現在は自らサイトを立ち上げ、インド留学の経験をもとにしたエッセイ漫画「留学先はインド!? ~バイヤー伝~」を執筆中。

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