TABIPPO社員
浦川 拓也 執行役員 CHRO

滋賀県出身・1991年生まれ。大阪大学理学部数学科卒。学生時代、に初めての海外にしてで世界一周の旅を経験。TABIPPOでは経営メンバーとして事業戦略・組織開発を担当。2021年5月から神奈川県の小田原へ移住し、パーソナルジムを開業。趣味は登山とボードゲームとサウナ。

こんにちは。TABIPPOの浦川拓也です。

TABIPPOが2011年の創設以来毎年行っているコンテストがあります。

優勝したら世界一周航空券がもらえるプレゼンコンテスト「DREAM」。

 

今回で8回目の開催になりますが、今回から高校生以下の参加費を「無料」にしました。

世界一周コンテストDREAMとは?

優勝賞品は世界一周航空券!

DREAMとは株式会社TABIPPOが運営する『すべての学生に世界一周のきっかけを与える』プレゼンコンテストです。世界一周を夢見る学生がその想いをプレゼンし、最も観客の心を動かした優勝者には、最優秀賞として世界一周航空券が贈呈されます。

2017年9月から全国で審査がスタートし、決勝プレゼンの舞台は2,000名以上の旅好きが集まるイベントのステージです。その来場者による投票数の最も多かった人が優勝者となり、世界一周航空券が贈呈されます。

ずっと変わらずやってきた企画

世界一周団体TABIPPO(今は株式会社TABIPPO)の設立以来、毎年変わらず開催してきたDREAM。「世界一周のムーブメントを」「若者が旅する文化を創りたい」そんなビジョンを実現するため、「世界一周航空券がもらえるコンテストってオモシロイんじゃないか」「世界一周したい人の背中を押すことができるんじゃないか」なんてことを考えながらずっと開催を続けています。

これまで7,000人以上の学生が参加!

今年で8回目を迎えるDREAMには、これまで7,000名以上の世界一周を夢見る学生が参加し、世界一周に旅立つたくさんの学生を輩出してきました。世界一周航空券を贈呈したのは全部で14名。今年も3名の学生に世界一周を贈呈します。

もちろん、世界一周航空券をGETできなくても、DREAM参加後に世界一周に旅立った学生はたくさんいます。

高校生以下の参加費を、無料にしました。

そんなDREAMですが、今年から初めて高校生以下の参加費を「無料」にしました。

コンテストの運営費用はもちろん参加者からの参加費(2,000円)で成り立っているわけですが、実は参加者のほとんどが大学生なんですよね。過去7回の開催で高校生のエントリーは100名ちょっとです。高校生だとアルバイトをしている人も少ないし、なかなか自分が住んでいる都道府県外に出ることも少ないし、部活や勉強で世界一周についてなんて考えることなんてめったにないし、当然こんなコンテストに参加することなんてほぼないですよね。

僕たちはそんな人にもぜひこのコンテストに参加してほしいと思っています。

できるだけ早いうちに「世界一周」という選択肢を知ってほしい

僕たちはできるだけ早いうちから「世界一周」という選択肢を知ってほしいと思っています。僕が世界一周に出たのは大学4年の時。世界一周に行くと決めたのは大学2年の時。やっぱり準備には時間がかかりました。お金をためたり親を説得したり、他にやってることの調整など。僕の場合は大学の休学費用はかかりませんでしたが、人によっては多額の休学費用がかかるために世界一周や休学を断念せざるを得ない人もいます。

もし大学生になる前に「世界一周」という選択肢を知っていたらどうでしょうか。大学選びの軸や、将来やりたいことに大きな影響を与えるはずたと思います。

もし大学生になる前に「世界一周をしたい」という同世代の仲間と出会っていたらどうでしょうか。SNSで繋がるだけでも、クラスや部活、塾の友達以外に新しい刺激的な場所ができて、毎日が楽しくなると思います。

もっとたくさんの若者に旅をしてほしい

このTABIPPO.NETを見てくれている人、イベントに足を運んでくれる人、TABIPPOの書籍を買ってくれている人は大学生~30代前半くらいの人がほとんどです。僕たちTABIPPOは「若者が旅する文化を創る」をミッションに掲げていますが、もっともっと若い人にこそ旅をしてほしいと思っています。これからは大学生以上だけでなく、もっと下の世代を対象とした小中高生向けの情報発信も行っていきます。

今回はこのDREAMを通して、もっとたくさんの若者が旅に興味を持ってもらえるきっかけになればいいなと思っています。

高校生の声を聞いてみました。

吉野裕斗さん『国際協力の現状を知る世界一周』

高校生ながら世界一周を果たした吉野さん。世界一周についてどう思っているのでしょうか。

◉世界一周が自分にどういう影響を与えたか?

世界はまだまだ広い、こんなんで満足できないと痛感しました。もっと日本のことも世界のことも知らなければならないし、未来へ希望のバトンを繋ぐべく、堆積する課題の解決に貢献したいと強く想うようになりました。今は日本の若者がダサいので、日本の若者をガチにする「旅革命」という事業を運営しています。次は貧困格差を是正するため、まずはアフリカで事業を起こすことにしました。

◉世界一周をしたことない人に伝えたいこと

世界一周は誰にでもできます。この時代に世界一周しても大きな価値になりません。世界一周経験者の人と話すと、世界一周の自慢ばかりで帰国後の活躍が乏しいことを残念に思います。地球を1周まわったら世界一周。数カ国の滞在も、1週間の旅でも、世界一周です。みなさんが思っているほど「世界一周」ブランドはないのです。だから、旅の最中に何をするのか、どんな成長を遂げるのかが重要です。

池田明日翔さん『大好きなディズニーの力で世界中の子どもたちに夢を届ける』

高校2年生のときにDREAMに出場し、現在はピースボートで世界一周中の池田さん。当時はどんな思いで参加されたのでしょうか。

私は高校二年生のときに「大好きなディズニーの力で世界中の子どもたちに夢を届ける」という想いでコンテストに出場しました。参加するまでの私は、学校、部活、塾に通う平凡な日々を繰り返していました。 しかし、DREAMでたくさんの仲間と出会い、たくさんの世界を知り、大きな夢を持つことができました。 なんの取り柄もない高校生でも、世界一周に対する強い想いがあれば大丈夫です。 ぜひ、挑戦してみてください!

たくさんの方のエントリーをお待ちしています!

コンテストの流れや魅力などは、こちらの公式サイトに詰め込みました。まずは見ていただいて、少しでも興味を持っていただければ、ぜひご参加頂ければ嬉しいです!

 

エントリー期限は10月1日(日)24:00までです。

まずは面接審査から。参加者交流会も行います。みなさんとお会い出来ることを楽しみにしています!

TABIPPO社員
浦川 拓也 執行役員 CHRO

滋賀県出身・1991年生まれ。大阪大学理学部数学科卒。学生時代、に初めての海外にしてで世界一周の旅を経験。TABIPPOでは経営メンバーとして事業戦略・組織開発を担当。2021年5月から神奈川県の小田原へ移住し、パーソナルジムを開業。趣味は登山とボードゲームとサウナ。

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