ライター
Yuki 海外旅行課に配属 / 35ヵ国以上訪問

旅が好きで旅行会社に入り、それまで国内派だったのに海外旅行課に配属され海外にハマる。 会社に入るまで2ヵ国しか行った事がなかったのに、いつの間にか35ヵ国以上訪れる事に。もちろん並行して国内旅行もかかさずに。 一生旅を楽しみ生きていければ幸せだと思っています。

ジェゼル王の階段ピラミッド/ギザ

ジェゼル王の階段ピラミッド

photo by pixta

ギザから南に約10kmにあるサッカラは古代エジプトの首都メンフィスのネクロポリス、つまり死者の街でした。ここには数多くのピラミッドがありますが、その中でも有名なのが世界最古のピラミッドと言われるジェゼル王の階段ピラミッドです。

通常ピラミッドというと綺麗な三角形を思い浮かべますが、このピラミッドは階段状になっています。カイロからも日帰りで行けるのでぜひ見てほしいピラミッドです。

■詳細情報
・名称:ジェゼル王の階段ピラミッド(Pyramid of Djoser)
・住所:Al Badrashin, Giza Governorate,Egypt
・アクセス:タハリール広場から車で1時間20分
・営業時間:08:00~17:00
・定休日:なし
・料金:80GEP
・公式サイトURL:http://www.egypt.travel/en/attractions/saqqara-step-pyramid

 

ギザ動物園/ギザ

lamiahassanさん(@lamiahassan)がシェアした投稿 – 2月 14, 2018 at 10:35午前 PST

ギザ動物園は、1891年にオープンした100年以上もの歴史を誇る観光スポットです。面積は32ヘクタールにも及び、多くの絶滅危惧種を飼育していることで知られています。

■詳細情報
・名称:ギザ動物園
・住所:Charles De Gaulle st. Giza
・公式サイトURL:http://www.gizazoo-eg.com

 

ナイル川/カイロ・ギザ

言わずと知れた世界最長のナイル川は、カイロの中心地を流れており、川の東岸はカイロ市で、西岸がギザ市になります。

豪華なクルーズ船に乗ってナイル川の夜景を見ながらディナーを楽しむこともできるので、興味のある方はぜひ参加してみてください。

■詳細情報
・名称:ナイル川
・住所:Cairo

 

スネフェル王の屈折ピラミッド/ダハシュール

スネフェル王の屈折ピラミッド

photo by pixta

ダハシュールにある屈折のピラミッドはその名の通り、途中で傾斜角度が変わっている珍しい形のピラミッドです。これはクフ王の父、スネフェル王によって建てられました。

なぜこの形になったかはいくつか説があり、詳しくは分かっていませんが、階段のピラミッドに続き、珍しい形のピラミッドを見ることができますよ。

■詳細情報
・名称:屈折のピラミッド(Bent pyramid)
・住所:Bent Pyramid, Giza Governorate,Egypt
・アクセス:タハリール広場から車で2時間
・営業時間:08:00~17:00
・定休日:なし
・料金:40EGP
・公式サイトURL:http://www.egypt.travel/en/attractions/temple-of-horus-in-edfu

 

スネフェル王の赤のピラミッド/ダハシュール

スネフェル王の赤のピラミッド

photo by pixta

世界で初めての真正ピラミッドと言われているスネフェル王の赤のピラミッド。エジプト国内で2番目に大きいピラミッドです。

内部は一般公開され、古代エジプトの空間を楽しめることができます。かなり狭くて暗いので閉所恐怖症の人はご注意を!あまり観光客が来ないので、比較的ゆっくり観光できるスポットです。

■詳細情報
・名称:赤のピラミッド(Red Pyramid)
・住所:Red Pyramid, Giza Governorate,Egypt
・アクセス:タハリール広場から車で2時間
・営業時間:08:00~17:00
・定休日:なし
・料金:40EGP(屈折のピラミッドと共通)
・公式サイトURL:http://www.egypt.travel/en/attractions/the-red-pyramid-of-dahshur

 

メンフィス

メンフィス

photo by pixta

古代エジプトの最初の首都であるメンフィスは今は廃墟の遺跡が残るのみとなっていますが、ラムセス2世の横たわる像がある野外博物館があります。写真に全体がおさまらないほど巨大な像です。

また、大理石の一種であるアラバスターで作られたスフィンクスも見ることができ、こちらはギザのスフィンクスに続いて国内2番目の大きさになります。

■詳細情報
・名称:メンフィス(Memphis)
・アクセス:タハリール広場から車で1時間20分
・営業時間:08:00~17:00
・定休日:なし
・料金:40EGP

 

カイトベイ要塞/アレキサンドリア

カイトベイ要塞

photo by pixta

地中海に面したエジプト第2の都市アレキサンドリアにある要塞。古代の世界七不思議のひとつである「アレキサンドリアの大灯台」の跡地に、その大灯台の建材を再利用し15世紀後半に建てられました。

元々の大灯台は紀元前に作られ、50km先からでも灯りが見えたと言われる伝説が。ロマンがありますね。現在、要塞の内部は海洋博物館となっており、夕刻には地中海の心地よい海風にひかれ夕涼みをしている人が多くいます。

■詳細情報
・名称:カイトベイ要塞(Qait Bay)
・住所:Qait Bay, Alexandria,Egypt
・アクセス:アレキサンドリア中央駅(マスル駅)から車で約15分
・営業時間:09:00~16:00
・定休日:なし
・料金:25EGP
・公式サイトURL:http://www.egypt.travel/en/stories/qeit-bey-citadel-a-blend-of-civilization-and-history

 

メムノンの巨像/ルクソール

メムノンの巨像

photo by pixta

ルクソールのナイル川の西岸へ渡り、王家の谷にむかう途中に現れるのがこのメムノンの巨像です。各巨像は約21メートルもの高さがあり、新王国時代アメンホテプ3世によって作られました。この像自身もアメンホテプ3世を現しています。

元々この坐像の後ろにはアメンホテプ3世の葬祭殿があったとされますが、何らかの理由で取り壊されてしまい、今はこの2体の巨象のみが建っています。

■詳細情報
・名称:メムノンの巨像(The Colossi of Memnon)
・住所:Al Bairat,Luxor,Egypt
・アクセス:ナイル川フェリー乗り場から車で約3分
・定休日:なし
・料金:無料
・おすすめのツアー:王家の谷・ツタンカーメン王墓からカルナック神殿までルクソール完全制覇ツアー
・公式サイトURL:http://www.egypt.travel/en/attractions/colossi-of-memnon

 

王家の谷/ルクソール

王家の谷

photo by pixta

1922年にツタンカーメンの墓が発見され、当時の副葬品がほぼ完全な形で出土したこの世紀の大発見は、王家の谷の存在を世界中に広めました。別料金になりますが、王家の谷ではこのツタンカーメンの墓も見ることができます。

ほか新王国時代の王たちがこの谷に集中して眠っており、王墓では素晴らしい壁画をご覧いただけるでしょう。エジプトに来たら必ず訪れたい場所のひとつです。

残念ながらカメラの持込みはできないので、目に焼き付けましょう!日本語ガイド付きのツアーに参加すればなら詳しい説明もバッチリだと思います。

■詳細情報
・名称:王家の谷(Valley of The Kings)
・住所:West Bank of Luxor,Egypt
・アクセス:ルクソールのナイル川フェリー乗り場から車で約15分
・営業時間:5月1日~ラマダン06:00~19:00(チケット販売~18:00)、ラマダン~4月30日06:00~17:00(チケット販売~16:00)
・定休日:なし
・料金:80EGP(ツタンカーメンの墓100EPG、他ラムセス6世、アイの墓も別料金)
・公式サイトURL:http://ja.egypt.travel/attraction/index/valley-of-the-kings

 

王妃の谷/ルクソール

王家の谷の近くにあるのが王妃の谷。王妃のほか、王子や王女などが埋葬されています。この谷でもっとも有名なお墓がラムセス2世の最愛の妻・ネフェルタリのお墓です。

ネフェルタリのお墓はエジプトのお墓の中で最も美しい装飾がされていると言われます。残念なことに現在修復中で閉鎖されていますが、再オープンが決定されました。しかしオープン日など詳しいことはまだ分かりません。一般公開したらぜひとも観に行きたいスポットです。

■詳細情報
・名称:王妃の谷(Valley of The Queens)
・住所:West Bank of Luxor,Egypt
・アクセス:王家の谷より車で10~15分
・営業時間:5月1日~ラマダン06:00~19:00(チケット販売~18:00)、ラマダン~4月30日06:00~17:00(チケット販売~16:00)
・定休日:なし
・料金:35EGP(別料金かかる墓あり)
・公式サイトURL:http://ja.egypt.travel/attraction/index/valley-of-the-queens
ライター
Yuki 海外旅行課に配属 / 35ヵ国以上訪問

旅が好きで旅行会社に入り、それまで国内派だったのに海外旅行課に配属され海外にハマる。 会社に入るまで2ヵ国しか行った事がなかったのに、いつの間にか35ヵ国以上訪れる事に。もちろん並行して国内旅行もかかさずに。 一生旅を楽しみ生きていければ幸せだと思っています。

RELATED

関連記事