ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

こんにちは、#旅する編集部で1ヶ月間キャンピングカーでアメリカ横断していた阿部サキソフォンです。この旅で私たちは、アメリカと日本にて、キャンピングカーレンタル事業を運営する株式会社エルモンテRVジャパンから協賛をいただきました。

旅の間は、ほぼ毎日「RVパーク」に宿泊。RVパークとはキャンピングカーが泊まることのできるキャンプ場のようなもので、水や電気の供給、排水をこちらで行います。

1ヶ月の間、ほぼ毎日していたこの作業。実際の写真を使って紹介していきます。

電気の供給

まず電気をつなぐ前に、車内のエアコンや電源周りが付いていないか確認しておきましょう。確認が終わったら、外の電気プラグを抜いていきます。

開けるとこのような感じ。奥に刺さっているプラグを抜いて、

こちらの穴に差し込みます。3つ穴が空いている場所を確認してから、差し込んでくださいね。

そして電源をONに切り替えたら、キャンピングカーに電気が供給されます。

水の供給

主に使用するのは、右の2つ。1番右の「リフィル」は、その名の通り水を貯める時に使うもの。RVパークを出る時は、こちらを満タンにしていきます。

そして真ん中が「ダイレクト」と言われる、貯めずにそのまま車内で水を使う時につなぐものになります。今回はダイレクトにホースをつないでいきましょう。

車体の方にホースをつなげたら、

反対側のホースをこちらの口につなぎましょう。

蛇口をひねれば、キャンピングカーに水が供給されるようになります。

そんなに汚くない?排水

最後に、水の排水をしていきます。上の写真のような、ゴム製の手袋があるとベスト。なるべく手首上まであるものだと良いですね。

そして、使うのはこの太いホースです。

車体の下の方に、このように排水口が設けられています。こちらにホースをつないで、車内で出た水を流していきます。

漏れないように、しっかりきつめに締めてください。ゆるかったりすると、おそらく悲惨なことになると思うので……。

反対側のホースは、このような穴に入れましょう。

ホースが浮いてくることがあるので、その時は写真のように石などの重りで動かないように固定します。

ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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