ライター
旅丸sho 旅する経営者

2013年より世界一周を開始。2年で帰国し社会復帰の予定が旅を終えることができず現在10年目に突入。渡航した国は約140ヶ国。現在はジョージアと日本で会社経営を行い、ノマドワーカーとして旅する経営者をしている。

みなさんは、海外に対してどんなイメージをもっていらっしゃいますか?おそらく海外が好きな方がこちらの記事を読んでくださっていると思うので、ほとんどの方は良いイメージを持っていらっしゃる事でしょう。

でも、それって皆さんのご家族やご友人はどう思っているんでしょうか。僕の知人の中では「あそこの国に行くと伝えたら、友人や親からとっても心配されて反対されてしまった」なんていう事があった人もいます。

僕自身も訪れる前はちょっと危ないんじゃないか…なんて思っていた国もありましたが、実際に訪れてみるととっても平和な国がいくつもあります。

今回はその中でも最初に持っていたイメージから印象がガラッと変わった国を紹介させていただきたいと思います。

 

ピストル?麻薬?今でも危ないんじゃないの?コロンビア

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コロンビアは南米の中でも特に危ない国だと思っていました。確かに麻薬組織は存在していましたし、その話はとっても有名です。
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けれど、僕はそのコロンビアに惚れ込んでしまい、沈没(バックパッカー用語で一箇所に長期滞在をする事)をしない事で知られている僕が約2ヶ月コロンビアに滞在し、しかも今回の旅中に3度も訪れる事になったんです。

コロンビアの旅のしやすさの要因の一つに比較的英語が通じやすいというのがあります。
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南米ではほとんどの国がスペイン語となり、多くの方が英語を話す事ができません。しかし、コロンビアの若者は英語をとても流暢に話すことができ、会話に困ることはほとんどありません。
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また、とても親日国であり、僕の印象ですが日本人と気質が似ている部分があるんじゃないかと思ったりもしています。

日本語を勉強する方たちやコロンビアで暮らす日本人の方もたくさんいらっしゃり、そのコミュニティーはとってもオープンで、多くの旅人がコロンビア滞在中にたくさんのコロンビア人の方と交流を持っています。
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多くのバックパッカーが沈没するコロンビアにはたくさんの見所もあります。ぜひ、コロンビアへ足を伸ばしていただきたいと思います。

 

寒い国は人の心も寒い?そんな事嘘に決まってる!ウクライナ

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よく旅人の方からこんな話を聞いたりします。「ロシアの人は決して笑わず、心をなかなか開かない」

確かに、僕もロシアを訪れた事がありますが、電車の中などで笑顔の方はまったくおらず、どこかひんやりとした印象を受けました。
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その印象のままウクライナを訪れたので人との出会いはあまり期待していなかったのですが、これが全く違ったんです。ウクライナの方はとっても心優しく、本当に親切な方が多かったんです!

比較的英語は苦手でロシア語、もしくはウクライナ語での会話が必要にはなってきますが、言葉が通じなくても、彼らの優しさが伝わってくるほど僕は親切にされました。
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物価も非常に安く、交通の便も非常に良い。気温は確かに僕が行った冬は氷点下にもなりますが、防寒対策さえしていれば全然耐えれるほどの寒さです。
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「ウクライナは旅がとってもしやすい国で面白い!」今ではこう断言できるほど、ウクライナに惚れ込んでしまったんです。

 

大麻だらけって聞いたんですが危なくないですか?ジャマイカ

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ジャマイカと聞くとどうしても浮かんでくる3つの単語といえば、「ボブ・マーリー」、「レゲエ」、そして「大麻」ではないでしょうか。
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確かにジャマイカ滞在中に街中で大麻を売ってくる売人はいましたが、買わなければいいだけの話です。無視をしても売人はついてきたりはしませんし、襲ってきたりもしません。
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ジャマイカには純粋に心からレゲエを愛している方がたくさん訪れてくるので、毎日どこかのクラブでレゲエを聴く事ができます。
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そして、ジャマイカ北部にあるモンテゴベイはオールインクルーシブのホテルが立ち並ぶ高級リゾート地でもあり、世界中からたくさんの観光客が訪れています。海も非常に美しく、お酒もおいしいジャマイカ。
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旅丸sho 旅する経営者

2013年より世界一周を開始。2年で帰国し社会復帰の予定が旅を終えることができず現在10年目に突入。渡航した国は約140ヶ国。現在はジョージアと日本で会社経営を行い、ノマドワーカーとして旅する経営者をしている。

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