ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

エクアドルと聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?筆者はガラパゴス諸島が真っ先に浮かびますが、エクアドルには他にも美しい絶景がたくさんあります。

今回はTABIPPOのモノづくりブランド「PAS-POL」から発売された「365日世界一周絶景の旅」という旅の書籍から、エクアドルの絶景スポットを厳選してご紹介したいと思います。

 

エクアドルってどんな国?

photo by pixta

南アメリカ西部に位置する共和制国家、エクアドル。エクアドルとはスペイン語で「赤道」という意味なのだとか。

本土は先住民族や移民などによって多様性に富んだ国になっており、そのことからエクアドルの料理はバラエティも豊富です。本土から1000km離れたところにはガラパゴス諸島も領有しています。

 

世界中から集めた365カ所の絶景を見に行こう

この記事では、TABIPPOのモノづくりブランド「PAS-POL」より発売された「365日世界一周絶景の旅」のスポットを抜粋しています。

365日。1年かけて、
本当に世界一周できたなら。

「いつか旅に出てみたい」
「世界中の美しい景色を見てみたい」

そんな夢物語を現実にするために、
世界中から365カ所の絶景を集めて、
本当に行くことができるルートまで考えて、
一冊の本をつくりました。

 

キト

photo by Jess Kraft/Shutterstock.com

1978年に登録された最初の世界遺産12件に見事選ばれたのが、エクアドルにあるキトの旧市街。ラテンアメリカで随一の保存状態で、歴史ある建造物が現存している。

「黄金教会」と呼ばれるサンフランシスコ教会をはじめユニークな建物が多く、騙し絵の壁面や、なかにはガラパゴスの動物が装飾となっている教会もあるそう。

■詳細情報
・名称:キト
・予算:43.8万円〜

 

ミッター・デル・ムンド

photo by Fotos593/Shutterstock.com

北半球と南半球を分ける赤道上に建てられた赤道記念碑。「世界の真ん中」という意味を持ち、赤道上には一本の線が描かれている。その上をまたいで記念写真を撮る旅人が多い。

赤道記念碑のある公園の外側には博物館があり、赤道上で打った釘の上に卵を垂直に立てる実験など、数多くの体験ができる。ちなみに、ミッター・デル・ムンドで測る体重が世界でもっとも正確だといわれている。

■詳細情報
・名称:ミッター・デル・ムンド
・予算:43.8万円~

 

コトパクシ山

photo by Galyna Andrushko/Shutterstock.com

エクアドルでは二番目に高い標高5,897mを誇るコトパクシ山。

車で4,200m地点までは行くことができ、4,800m地点にある山小屋から約6~8時間で登頂することができるため、世界中から多くの観光客が挑戦しにやってくる人気の山。しかし、2015年夏の噴火も記憶に新しい、世界でもっとも危険な火山のひとつでもある。

■詳細情報
・名称:コトパクシ山
・予算:47万円~

 

サンガイ国立公園

photo by Ammit Jack/Shutterstock.com

世界でもっとも長期間にわたって火山活動を続けているサンガイ山をはじめ、トゥングラワ山、そしてアルタール山など5,000m級の山がそびえ立つ高山地帯。

この公園にはハチドリ、イワドリ、コンドルなどの鳥類、ヤマバク、メガネグマなど動物類、またアマゾン川にはピラニアなども生息しており、豊かな生態系を育んでいる。

■詳細情報
・名称:サンガイ国立公園
・予算:44.9万円~

 

ガラパゴス諸島

photo by 依田萌

赤道直下、太平洋に浮かぶ123もの島々からなるガラパゴス諸島では、太古の時代から生きる動物たちが今も独自の進化を続け、島自体が「進化の博物館」という異名を持つ。

ガラパゴスゾウガメを代表とする数多くの固有種動物が生息しており、旅人にとっての最大の魅力はこれらをビジターサイトで目の前にできること。大陸から足を延ばす価値は十分にある。

■詳細情報
・名称:ガラパゴス諸島
・予算:45.4万円〜

 

まとめ

いかがでしたか?ガラパゴス諸島で有名なエクアドルですが、ほかにも自然に富んだ観光スポットや美味しい料理で溢れています。

ぜひ、今回の記事を参考にエクアドルを巡る旅に出発してみてくださいね!

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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