自由旅行
ライター
Ayano 旅する女将

外資系CAとして10年間勤務した後、東京の離島、神津島で宿「みんなの別荘ファミリア」をオープンし、奮闘中。 18歳で初めて一人で海外へ行ったのを皮切りに、留学、インターン、世界一周、航空業界と人生が旅に染まっていき、旅人を迎える側になった今でも旅に出るのはやめられない。家族からつけられたあだ名は"飛んでるねぇちゃん"。LAとマカオに居住経験あり。

 

移動手段は、バスや電車が主流にはなってきますが、物価の安い地域や、極端に治安の悪い地域などでは、タクシーでの移動も視野に入れましょう。

どうやって移動して、どこに泊まるのか。実際に行った人のブログなども参考にしながら決めていくのもいいと思います。

 

ステップ⑤予算を見直す

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Photo by  D Mack

ここまでで、ざっと航空券・宿泊先・移動手段・やりたいことにかかる予算を割り出せるようになるはずです。

食費とお土産代も考えなくてはなりませんが、現地の物価を参考にしながら予想します。もちろん、何を食べて、何を買うかにもよりますが、筆者の経験上、だいたい宿泊代と同じくらいになるイメージです。

ここでもう一度、自分の予算内に収まっているかどうかを見直してみましょう。予算からはみ出してしまっている場合、予算を下げるポイントがいくつかあります。

 

・宿泊場所 ホテルのランクを下げる、ゲストハウスやairbnbの利用を検討する。
・移動手段 特急でなく各停の電車にする、バスにする、相乗りする。など下げられる方法を探す。
・食事 ホテルの朝食はやめて、スーパーや市場、カフェを利用する。どうしても食べたいもの以外は自炊する。

 

筆者がよく利用するのは、地元の市場。新鮮な食材が安く手に入ったり、併設された地元民の集まる食堂の価格は良心的であることが多いのです。

 

テンションUPの秘訣。一点豪華主義が使える!

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Photo by Casa Velas Hotel

予算は抑えたい!でも、ずっと自炊や、安宿もなんか物足りない…。そんなあなたにオススメしたいのが、一点豪華主義。旅の中のどこかで一回贅沢をすることで、テンションもあがります。

筆者がよく使うワザがコチラ。

・一泊だけいいホテルに泊まる
・一度だけ豪華な食事をする
・疲れを癒すために最後にSPAやマッサージにいく。

実際の例をあげると、

例1.シンガポールでマリーナベイサンズに宿泊してインフィニティプールを楽しむ!
→それ以外は安宿に泊まり、中華街の屋台で食事。

例2.スリランカでアーユルベーダ三昧。
→安宿に泊まったのでバスルームがカビだらけでしたが、SPAの綺麗なシャワーを利用することで解決。

このように、一箇所だけ贅沢をしても他を抑えれば合計は予算内で収めることができたり、不満な点を解決できたりするのです。

 

まとめ

いかがでしたか?この基本ステップをマスターすれば、旅はかなり自由になります。それでも、旅にハプニングはつきものですから、意外な展開も楽しんでしまいましょう!

その経験は必ず、次の旅、更にはあなたの人生にも生きてくるはずです。さぁ、自由な旅にでかけよう!

ライター
Ayano 旅する女将

外資系CAとして10年間勤務した後、東京の離島、神津島で宿「みんなの別荘ファミリア」をオープンし、奮闘中。 18歳で初めて一人で海外へ行ったのを皮切りに、留学、インターン、世界一周、航空業界と人生が旅に染まっていき、旅人を迎える側になった今でも旅に出るのはやめられない。家族からつけられたあだ名は"飛んでるねぇちゃん"。LAとマカオに居住経験あり。

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