ライター
佐久間 静香 外資系エアライン勤務

別名:すーじー。 旅と太陽とビーチをこよなく愛する、1991年九州出身。一度きりの人生「常に笑顔」「やりたいコトは全部やる」がモットー。大学時代、海外に惚れ込み女子大生バックパッカーとして世界一周。32カ国更新中。世界中に好きな人と、友達と、家族をつくるのが旅のスタイル。夢は大好きな人と、大好きな国で生きること!

 

2つ目は【勇気】。

絶対に1人では世界一周など不可能です。現地の人に毎回助けてもらえるからこそ、見知らぬ場所で生きていけるのです。だからこそ、人を頼る勇気、自分から話しかける勇気を持たなければ現地の人とのコミュニケーションなんて始まりません。

 

最後に一番大切な要素は【馴れ馴れしさ】。

みんな自分の友達にする、みんな自分の家族にする、という前提でいつも私は見知らぬ人に話しかけていました。日本人と違い、海外の人は本当にフランクに迎えてくれるので、日本にいる時の10倍の馴れ馴れしさでコミュニケーションを取れれば、すぐに友達なんて世界中に出来ちゃうのです。

 

より一層、濃く深い世界一周のために

外国人と友達になる方法

photo by suzy

せっかくのバックパッカー旅。日本人だけで集団行動するのも楽しいけれど、現地の人と仲良くなれればその100倍広く、新しい世界が見えることをお約束します。ホームステイなんて日本では絶対に学べない、各国の衣食住の全てを見ることができます。そんな貴重な経験を通して、日本の豊かな面も貧しい面も見えてるのではないでしょうか。

こんな一風変わった世界一周の経験を経たことから、私自身変化したコトも得たモノもたくさんありました。まず大きく変わった事は「コミュニケーション力に自信がついたこと」ですね。これだけ世界中で言語も価値観も様々な人と関わりを持てれば、日本なんて狭いものです。

 

就職活動の際も、「国籍・年齢に関わらず、はじめてお会いした方と打ち解けるスピードは誰にも負けない自信があります」とキメ台詞にして大活躍しました。また、得たモノとして大きいのは、やはり「世界中に広がる人脈」ですね。SNSのお陰ですが、遠く離れていても連絡を取り合い再会を実現することすら今の時代、簡単な事となりました。

つまり、世界中に家族や友達ができたことで、またその国を訪れる理由が出来る訳です。何より、遠い外国の誰かにとって「一日本人旅行者」ではなく、「一人の自分」としての存在を知ってもらえる、こんな嬉しい事あるでしょうか。

 

きっと皆さんの旅で手に入るコミュニケーション力と人脈も、これからの人生で大きなプラスになると思いますよ。私のつたないアドバイスでしたが、少しでも皆さんの旅のお役にたてば嬉しいです

ライター
佐久間 静香 外資系エアライン勤務

別名:すーじー。 旅と太陽とビーチをこよなく愛する、1991年九州出身。一度きりの人生「常に笑顔」「やりたいコトは全部やる」がモットー。大学時代、海外に惚れ込み女子大生バックパッカーとして世界一周。32カ国更新中。世界中に好きな人と、友達と、家族をつくるのが旅のスタイル。夢は大好きな人と、大好きな国で生きること!

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