行方不明になった恋人に気付かされた「いま、自分が一歩踏み出せば世界一周できる」

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こんにちは!今回は、ブログ『旅丸~世界一周ω一人旅~』のshoさんに話を伺いました。突然のできごとがきっかけで始まったshoさんの世界一周。

心からやりたいと思えたこの旅は、どんなものになっているのでしょうか。

 

世界一周をしようと思ったきっかけは何ですか?

結婚しようと思っていた相手が出張中突然行方をくらまし、自分の人生のターニングポイントだと悟った時、心からやりたいと思える事が”世界一周”でした。

海外へ行くこと自体は学生時代から留学や旅行を通じて好きになっていました。社会人になってからも年に3回から4回程は海外旅行をしていました。

 

ただし社会人という事もあり、せいぜい旅ができるのは一週間程度。一週間で旅ができる場所となると、どうしてもアジア・東南アジア、遠くてもヨーロッパを一か国だけというもの。

旅をすればするほど『あの国へ行ってみたい』『あの景色を自分の目で見たい』という想いは強くなっていきました。

 

それでも、仕事が大好きでしたし、毎日の日本での暮らしにとても満足していた事もあり、一週間の休みで行けない場所への旅は諦めようとしていたんです。

けれど、やっぱり僕には諦める事ができませんでした。世界一周へ出発する一年前まで僕には結婚をしようと考えていた恋人がいたんですね。

 

色々な事があり、その方がある日突然行方をくらませてしまったんです(笑)笑いごとじゃないんですけども…

最初のうちは凹みまくってたんですけど、改めて一人になってしまった時、もう一回自分の人生設計をやり直してみる事にしたんです。

 

しばらく考えて僕が出した結論。『今、自分が心からやりたいと思える事がある。そして一歩踏み出せばそれは叶う』

《心からやりたい事》というのは人生の中で《幾つも無いもの》だと僕は思っています。その《心からやりたい事》を実行するだけの力(一番大きいものは金銭的な力でしたが)を自分は今手にしているのだから、それを実行しない手はないと感じたんです。

 

世界一周のテーマや目標はありますか?

テーマは「世界一周は特別なものではないという事を伝える旅」そして、理由はもっと多くの日本の方に世界へ目を向けてもらい、世界へ旅に出て欲しい為からです。

多くの方は世界一周に対して『すごい事をするなぁ』と思っていらっしゃるのではないでしょうか。けれど、実際に旅をしていると、世界一周というのは案外普通の事のように感じるんです。

 

もちろん、全部が全部日本と同じようにいく訳ではありませんし、トラブルや困難が襲ってくる事もあります。

けれど、それは日本にいたとしても同じ事な気がするんです。リスクの大きさという意味では海外の方が圧倒的に高いかもしれませんが、日本で暮らしていても玄関のドアには鍵を閉めますし、貴重品は見つからないような場所に隠したりしませんか?

 

世界で生活をするというのは、案外日本で生活をするのと大差が無いように僕は感じています。そういった事を日本の方に伝える事で、多くの日本の方が海外に目を向けるようになっていただければいいなぁと考えています。

僕の場合はFacebookやTwitter以外にもブログで毎日起こる海外での普通の出来事を記録し、可能な限り多くの方に世界の素晴らしさを伝えると同時に、『あ、世界を旅する事や世界で生活する事って案外簡単なんだな』という風に思っていただきたいと考えています。

 

どのようにスケジュールを立てていますか?

どうしても外せないイベントごとをピックアップした後、行きたい国をリストアップし、ルートに組み込んでいます。

僕の場合は実際に参加したいイベントがある日をまずピックアップしました。

例えば
・スペインで開催されるトマティーナは毎年8月の最終水曜日と決まっている為、8月後半はバレンシアあたりにいないといけない。
・ボリビアのウユニ塩湖は鏡張りのシーズン且つ新月の時に行きたい為、2月1日もしくは3月1日あたりにいないといけない。

 

といったものです。その後、ある程度中期的なものをあてはめていきました。

例えば
・ギリシャのエーゲ海でクルーズするなら夏じゃないと楽しくない。
・ブラジルのワールドカップは見に行きたいので6月から7月にかけてはブラジルにいよう。

といったものです。後は、自分が行きたいと思っている国をその間にはめ込んでいきました。

旅に出てから行きたい国が増えたり、日程が変わったりしましたが、大枠のスケジュールを組んでいた事で、見たかったものを見逃してしまった、参加したかったのに参加できなかったというものは今のところありません。

 

旅中に感じている価値観の変化はありますか?

「価値観は基本的には変わっていませんが、新しく加わった気持ちはありました」

価値観がこの旅中に変わったという事はあまりありません。やはり僕の旅は《普段の生活をしている場所が、日本ではなく世界のどこかなだけ》というスタイルなんです。

ですので、新しく色々なものを吸収していく事はたくさんありますが、今まで自分が持っていた価値観が変わるという事はありませんでした。

 

価値観の変化とは違うかもしれませんが、旅に出る前は『この国へ行ってみたい』『この景色を自分の目で見たい』という気持ちが大半だったのですが、

旅に出てからは『次の国ではどんな出会いがあるだろう?』『次の国ではどんな笑顔を見れるだろう?』といった《人との出会い》に対してワクワクする気持ちが強くなってきていますね。

 

日本に帰ってからの夢、目標、やりたいことは何ですか?

「世界一周時に撮影した写真を使用した写真展の開催」
「2020年 東京オリンピックと同時期に東京で旅人同窓会を実施」
「定年後は海外への移住も計画中」

具体的にこれをやろうと決めている事は《写真展の開催》です。写真を撮る事が得意な訳でもありませんし、特別な知識がある訳でもありません。

ただ、この旅に出て改めて自分が写真を撮る事が好きなんだという事に気付いたんです。ですので、写真展を開催する際にはまた共有しますので見に来てくださいね。

 

次に、海外に旅に出てからであった方達との再会の場を作りたいと思っています。今のところ候補として思っているのは【2020年 東京オリンピック】ですね。

今から6年後。だいぶ先の話になりますが、きっと僕が出会った旅人は今と変わらず旅好きなままの素敵な奴らだと僕は確信しています。

 

それと、かなり先の将来になりますが、タイに移住できればいいなぁと考えています。今までたくさんの国を旅してきましたが、僕はどうやら東南アジアがかなり好きなようでして。

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TABIPPO.NET編集部
TABIPPO.NET編集部
若者が旅する文化を創る!
全員が世界一周を経験したメンバーが学⽣時代に作った組織がTABIPPOです。設立して4年半、2014年4⽉に株式会社になりました。とにかく旅が好きで、たくさんの人に旅を広めたいと思っ…

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