ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

6:Don’t Know Why/Norah Jones (何かを失ったとき)

旅先では何が起こるか分かりません。もしかしたらロストバゲージしてしまうかもしれない、道に迷ってしまうかもしれない、大切なものを無くしてしまうかもしれない。

どうすればいいか分からず途方に暮れたとき、そんなときはただただノラ・ジョーンズの歌声に酔いしれましょう……。きっとその試練は、将来の自分の糧になるはずです。

7:Hit the Ground Running/Gordon Goodwin’s Big Phat Band (新たな出会いにわくわくしたとき)

素敵な出会いがあったとき、ノリノリのファンクを聴いて気分を上げましょう!こちらはグラミー賞、エミー賞に輝いたピアニスト、ゴードン・グッドウィンが率いるビッグバンドのナンバーです。

8:Seeker/上原ひろみ (行先に迷ったとき)

日本が世界に誇るジャズピアニスト、上原ひろみのアルバム「ALIVE」の収録曲。満面の笑みで超絶技巧を駆使したパフォーマンスが有名です。これは徹子の部屋に出演した際の演奏です。

彼女の曲は複雑で難しい楽曲が多いのですが、こちらはピアノソロで落ち着いて聞くことができる一曲。どこに行こうか行き先に迷った時は、一回立ち止まって考えてみましょう。

9:I Will Say Goodbye/Bill Evans (別れのとき)

旅には出会いもあれば、別れもつきもの。別れを惜しみながらも次の目的地を目指す時には、この曲を聞いてみてください。

こちらはグラミー賞も受賞したアルバムの表題曲。ビル・エヴァンスの美しく繊細なピアノの旋律を存分に味わうことができる一曲です。

10:April in Paris/Count Basie and his orchestra (帰り道、旅を思い返しながら)

アルバムの中ではトップを飾っていますが、個人的にはフィナーレにもぴったりなのではと思う一曲。最後には、終わりそうで終わらないバンドと観客の駆け引きが聞こえてきます。

旅の思い出を振り返りながら、次の旅へ!「One more time!」

まとめ

気になる曲はありましたか?ジャズは同じ曲でもアーティストによって全く別の曲のようになるので、ぜひ他のアーティストのアレンジも楽しんでください。

音楽であなたの旅がより素敵になりますように!

ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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