1970年代の冒険家「上温湯隆」のサハラ砂漠横断に胸が熱くなる!

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こんばんは!TABIPPOのみっちーです。僕が、旅に興味を持ったきっかけの1人の青年を紹介したいと思います。1970年代にラクダ1頭と共に無謀と言われた世界最大の砂漠を単独横断を決行をした22歳の青年、上温湯隆(かみおんゆ たかし)さん。

彼について書かれた本「サハラに死す」を読むと、彼の性格に惹き込まれあっという間に読破出来ます。

 

至って普通の青年に見える上温湯隆さん

写真を見る限りでは、とても温厚そうな上温さん。サハラ砂漠横断後は、大学に入るために「大検」の勉強をしようと考えていたり、今後の人生について迷っている22歳の青年でした。ただ、海外への好奇心が強く、海外でヒッチハイクをしたりしていた行動派。

 

1970年代は海外旅行が一般的になり始めた時代

1$=360円の時代。今と比べるととにかく高いです。海外旅行が一般化を始めた頃でもあり、アメリカ、アジアが人気で、アフリカは未知の大陸だったはずです。海外では、ビートルズが解散した直後で、日本では、宇宙戦艦ヤマトや、ピンクレディが人気だった時代。青春!!といった雰囲気が蔓延してた時代。

 

上温湯隆さんの冒険を紹介

・サハラ砂漠東西7,000kmをラクダ一頭と共に横断をする事を計画していた。
・一緒に共にしたラクダの名前は「サーハビー」現地の言葉で、「我が友」という意味
・横断の途中、渇死したと言われている。サーハビー2世が疾走したのでは無いかと言われている。

 

本の一部の引用

お前は、その仲間の太陽を使者とし、五十度を越す光線で、この肉体の水分を奪おうとした。あるとき、冷たい風を使い、三十分しか眠れぬ夜で、俺を包んだ。
砂、砂そして砂。
足を棒にさせ、砂丘で行く手をはばみ、砂嵐は目をふさいだ。 正直にお前に語ろう。
恐怖におおわれた闇、お前の体に抱かれていた夜に、何度”死”という言葉が脳裏で舞ったか。果てしなき砂の中、道もなく、人も住まぬ所で、我が友とするラクダが、別の世界に去ったら・・・・
考えるだけで恐ろしい。
しかし、それが貴様の魅力だ!
だからこそ俺は貴様の虜になった、敵愾心に燃えた心に、ふと 恐怖の黒い雲が現れても、俺はそれを乗り越えて、この足は地平線の彼方へ一歩ずつ近づく。
『冒険とは可能性への信仰である』
こうつぶやき、俺は、汝を征服する、必ず貴様を征服する!
それが貴様に対する、 俺の全存在を賭けた愛と友情だ。
『きらめく星は流れ、やさしき風が流れ、素晴らしき青春も流れ去る』
『流れ去るものは美しい、 だから、俺も流れよう』

 

サハラに死す

上温湯さんの手紙を元に作られた書籍、「サハラに死す」。1975年の出版された後、絶版になったものが、2013年に復刊されました。

 

砂漠横断に興味を持った方へ。砂漠マラソンの紹介

砂漠マラソン

上温湯さんの挑戦は、自分には絶対無理と思う方に、サハラ、ゴビ、アタカマ、南極を1週間かけて走る砂漠マラソンというものがあるそうです。興味を持った方は、是非!

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WRITER

恩田倫孝
東南アジア顔です。
砂漠と氷河を愛する30歳。TABIPPOに出会って、シェアハウスして、世界一周して、TABIPPOで活動中。表現をする事を追い求めています。

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