編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

ジャカランダ

photo by iofoto/PIXTA

ハワイの桜ともいわれるジャカランダ。世界三大花木の一つとして人々に愛されている植物だ。春の終わりに美しい紫色の花を咲かせるため、桜や藤を思い起こす花として、この木の下でお花見をする人も。

マウイ島のハレアカラハイウェイ沿いにはジャカランダの木が多くあり、ドライブをしながら鑑賞することができる。満開の頃を過ぎ花が散り始めると、夏の始まりの合図。さぁ、ハワイが一層賑やかになる季節の到来だ。

■詳細情報
・名称:ジャカランダ
・住所:Haleakala Hwy, Kula, HI 96790 アメリカ合衆国
・アクセス:ハレアカラハイウェイへはラハイナから車で1時間10分
・地図:

 

ウェスティン マウイ リゾート & スパ

photo by DonLand/Shutterstock.com

カアナパリ ビーチが目の前、そしてホエラーズ ビレッジ ショッピング センターにもほど近い最高のローケーションにあるリゾートホテル。マウイ島ならではの自然に囲まれ、海も山も楽しめてしまう贅沢な時間が過ごせると評判。

エントランスをくぐればフラミンゴや白鳥に出迎えられ、広大な敷地内にはプールにはマウイ島長のウォータースライダーが設けられている。なんだかホテルから出るのがもったいなくなってしまう。

■詳細情報
・名称:ウェスティン マウイ リゾート & スパ
・住所:2365 Ka’anapali Parkway, Lahaina, Maui, HI 96761-1900
・アクセス:ラハイナから車で10分
・地図:

 

ハレアカラ

photo by DonLand/Shutterstock.com

標高3,055m。マウイ島で最も高い山、ハレアカラ。その魅力に取りつかれ、何度も足を運ぶ人がいる魅惑の山だ。「太陽の家」の意味を持ち、ここでは太陽の織りなすショーが目の前で繰り広げられる。

雲の切れ目から登りゆく太陽を拝む朝、左右前後が雲海と空に包まれる昼、夕焼け色のグラデーションからやがて満天の星空が現れる夜。どの時間を切り取っても美しいの一言。

■詳細情報
・名称:ハレアカラ
・住所:Haleakala National Park Makawao P.O.Box 369, Haleakala National Park, Maui
・アクセス:ラハイナから車で1時間20分。山頂からサンライズを観賞するには事前予約が必要
・地図:
・電話番号:+1 808-572-4400
・料金:車1台につき入園時に10US(3日パス)ドル、商業車は乗車人数による。シニア無期限パス10USドル
・公式サイトURL:https://www.nps.gov/hale/index.html

 

ピピワイ トレイル

photo by Alex GK Lee/Shutterstock.com

さやさやと葉の擦れる音が心地よい、ハレアカラ南麓、ピピワイ トレイルに広がる竹林。ここでは野生化したマダケの群生を見ることができる。

空に向かって伸びる竹は頭上を覆い尽くし、荘厳な雰囲気が立ち込める。遊歩道が敷かれており、ハイキングにももってこい。竹林の先にある滝を目指して、歩みを進めよう。

■詳細情報
・名称:ピピワイ トレイル
・住所:Pipiwai Trail, Hana, HI 96713 アメリカ合衆国
・アクセス:ラハイナから車で2時間半。トレイルは往復2~3時間程度
・地図:

 

ワイヘエ リッジ トレイル

photo by VladimirE/Shutterstock.com

雨の多い西マウイのなかでは、比較的天気に恵まれたワイヘエに絶好のトレイルがある。往復約8km。ククイやグァバ、オヒアの花やシダの植物のなかを抜け、途中には高さ80mの滝マカマカオレフォールズを目にしたりと、マイナスイオンを存分に感じることができるコース。

大自然の癒やしを感じながら、山頂から渓谷を見下ろそう。眼下に広がる緑の谷間と遠くに広がる雲海は、まるで絵画を見ているようだ。

■詳細情報
・名称:ワイヘエ リッジ トレイル
・住所:Kahekili Hwy, Wailuku, HI 96793 アメリカ合衆国
・アクセス:ラハイナから車で55分。トレイルは約2時間
・地図:
・公式サイトURL:http://dlnr.hawaii.gov/recreation/files/2013/12/MauiNAHmap1.pdf

 

ハナ ハイウェイ

photo by LUC KOHNEN/Shutterstock.com

「天国のハナ」の愛称で知られる、マウイ島の東端の小さな村ハナ。ハナハイウェイは、西マウイからそこに着くまでの83km、絵画のような雄大な眺めが続くドライブコースだ。

ハイウェイといっても、600ヵ所以上ものカーブと54の橋があり、ほとんどが1車線。細い道も多いが、ゆっくり走れば問題ない。美しい海岸線やそびえ立つ山々に、熱帯雨林と滝。道中に突如現れる自然美の数々に、ため息が止まらなくなるはず。

■詳細情報
・名称:ハナ ハイウェイ
・住所:Hana Hwy, Hawaii, アメリカ合衆国
・アクセス:カフルイとハナを結ぶ道。アクセス情報は省略
・地図:

 

コキ ビーチ

photo by Anton Harder/Shutterstock.com

「天国のハナ」と呼ばれるマウイの東部に位置するハナは、手つかずの自然が残っていることで注目されているエリア。なかでもコキビーチは観光客が少なく地元の人が足を運ぶビーチだ。

オープンカフェもあり、透き通った海を目の前にローカルな味を堪能することができる。赤茶色の砂浜は印象的な写真を撮るのにもおすすめのスポット。

■詳細情報
・名称:コキ ビーチ
・住所:Hana, ハワイ州 96713 アメリカ合衆国
・アクセス:ラハイナから車で2時間半
・地図:

 

マラ埠頭

photo by Jeanna Thacker/Shutterstock.com

ラハイナから北へ10分ほど歩いた場所にあるマラ埠頭。小型の運搬船や捕鯨活動、兵士の陸揚げに利用されていた場所。1992年、ハリケーンによって埠頭が崩壊したことにより、海の生き物が住み着きはじめた。

今では数多くの魚が見られるスキューバダイビングの人気スポットとして、多くのダイバーが集まっている。近くには浄土宗のお寺もあり、時々聞こえる鐘の音がなんとも趣深い雰囲気を演出してくれる場所だ。

■詳細情報
・名称:マラ埠頭
・アクセス:ラハイナ中心地から徒歩10分

 

バニヤン・ツリー

photo by R Werner/Shutterstock.com

気根と呼ばれる根を枝から地面に向かって垂らす、不思議な形のバニヤンツリー。不思議なのは形だけでなく、気根が地面に到達すると、新しい幹となり木の成長を手助けする役目を果たすという変わった植物だ。

ラハイナのフロント ストリートにあるバニヤンツリーはハワイで最も大きく、樹齢はなんと100年を超える。茂みは2700㎡に及び、暑い日には人々が集う憩いの場所となっている。

■詳細情報
・名称:バニヤン・ツリー
・住所:Lahaina Banyan Court Park Front Street and Canal St. Lahaina, Maui
・アクセス:ラハイナ中心地から徒歩10分
・地図:

 

ワイオカ ポンド

photo by lucas_moore/Shutterstock.com

ハナの町から車で10分の場所にある天然プール。ビーナスプールとも呼ばれている。透明度が高く、エメラルド色にきらきらと輝く崖の上から眺めれば、ロコたちが自然の飛び込み台から天然プールへと飛び込んでいることも。

天然プールは、日によりコンディションも変わるので、万一に備えてロコに確認してから入ろう。

■詳細情報
・名称:ワイオカ ポンド
・住所:7035 Hana Hwy, Haiku, HI 96708 アメリカ合衆国
・アクセス:ラハイナから車で2時間50分
・地図:
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