ライター
旅丸sho 旅する経営者

2013年より世界一周を開始。2年で帰国し社会復帰の予定が旅を終えることができず現在10年目に突入。渡航した国は約140ヶ国。現在はジョージアと日本で会社経営を行い、ノマドワーカーとして旅する経営者をしている。

ミャンマーは遺跡・仏塔の観光や食事など、東南アジア各国の魅力をぎゅっと凝縮した国といってもいいかもしれません。2018年10月より1年間、観光ビザが免除になったこともニュースになりました。

仏塔を見に行くもよし、現地人と交流するでもよし。ミャンマーでしか体験できない14のことをご紹介します。

*編集部追記
2015年7月に公開した記事に新たに加筆しました。(2018/11/21)

金色に輝く仏塔“シュエダゴォン・パヤー”を見よう!!(ヤンゴン)

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ヤンゴンの市街北部にある小高い丘の上にたつ金色に輝く仏塔がシュエダゴォン・パヤーです。ここはミャンマー最大の聖地とされており、毎日たくさんのミャンマー人が祈りを捧げに訪れにきています。

太陽の光に照らされ、眩しいほどにキラキラと輝く仏塔の最上部には76カラットのダイヤモンドがはめられており、他にもルビーや翡翠などの宝石で装飾された仏塔を眺めてみましょう。

新市街の都会っぷりに驚こう!!(ヤンゴン)

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ヤンゴンには旧市街と新市街があり、一般的にバックパッカーの方が訪れる場所は旧市街に固まっています。

しかし、ヤンゴンの新市街にはたくさんのショッピングセンターがあり、ミャンマーという国のイメージが一気に変わること間違い無しです。

 

ミャンマーは現在経済的にも成長過渡期。これから東南アジアの中でも経済的な面で台頭してくる可能性が非常に高い国です。

ヤンゴンの新市街にはクラブやバーもあり、ナイトライフも充実しています。是非、新市街で1日過ごしてみてください。

象さんにサトウキビをあげよう!!(ヤンゴン)

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あまり有名ではありませんが、ヤンゴンの中心地にほど近い場所に動物園があります。小さな動物園と思いきや、かなり大きい動物園で動物の種類も豊富です。

様々な動物への餌やり体験もすることができ、中でも象へサトウキビをあげるのがオススメです。サトウキビを購入した姿を象が発見すると、たくさんの象が近寄ってきて、いまかいまかとサトウキビを待っています。

鼻を伸ばしてきた時に象に触ることも可能です。サトウキビと一緒に腕を巻き込まれないように注意してくださいね。

インレー湖でボートトリップをしよう!!(インレー)

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インレー湖最大のアクティビティといえばボートトリップです。巨大なインレー湖をモーターボートでどんどん進み集落に訪れることも可能です。

インレー湖で栽培されてるトマト等を船頭の方がもぎとって食べさせてくれたり、今でも行われているインレー湖独特の漁を見ることもできます。

インレーにはツアー会社が数件ありますので、ツアー会社でお願いするのも良いですし、宿によっては宿泊者を対象としたツアーも出しています。

首長族に会いに行こう!!(インレー)

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インレー湖のボートトリップ最中に小さな集落に訪れます。小屋の窓から顔を出してきたのは首長族の女性でした。

タイの山岳地帯でよく見かける首長族ですが、ミャンマーのインレー湖でも人数は多くありませんが暮らしています。

彼女たちが織った織物もお土産として購入することもできますし、一緒に写真を撮ることも可能です。タイで首長族に出会えなかった方、是非ミャンマーのインレー湖で出会ってください。首の長さに驚かされます。

僧院で猫ちゃんと戯れよう!!(インレー)

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インレー湖の中に浮かぶ島にガーベー僧院という名前の僧院が建てられています。ここにはたくさんの猫が暮らしており、人懐っこい子猫に出会うことができます。

運が良いと、僧の方が輪っかを持ち、猫がジャンプしてそこを潜りぬける姿も見ることができるそうですよ。ジャンピングキャットが見れなかったとしても、寝転がり丸まっている姿を見てるだけでも癒されること間違い無しです。

サンセットを楽しみながらワインを飲もう!!(インレー)

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インレーは有名なワインの産地でもあります。ワインセラーでお土産用のワインを購入することも可能ですが、有料でテイスティングもさせてもらえます。

赤・白・ロゼと味わいの異なるワインをテイスティングしながら目の前に広がるブドウ畑を眺めましょう。時期と時間によってはサンセットを見ることもできます。

巨大な仏像を見て「でけー!」と叫ぼう!!(モンユワ)

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世界の各地には巨大な大仏を見ることができる場所がいくつかありますが、その大半は寝仏、もしくは立像のみです。

しかし、ミャンマーのモンユワでは両方セットで見ることができてしまいます。寝仏の全長は111mもあり背後から中へ入ることも可能です。

立像の高さは115.8mで鎌倉の大仏の10倍の高さにもなります。実際に近づけば、誰もが「でけー!」と声に出してしまうに違いありません。

ミニチュアのような世界を見てみよう!!(バガン)

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ミャンマー最大の見所といえばバガンの名前を挙げる方が多いのではないでしょうか?広大なバガンの土地に点々と建ち並ぶ仏塔。

実際に近づくとかなり大きな仏塔ですが、僕がオススメしたいのはそのあたりで一番高い仏塔の上に登ってから見る景色です。

ガイドブックなどには大きな仏塔がたくさん紹介されているのですが、バガンには大きな仏塔以外にも小さな仏塔が幾つも建てられています。

その仏塔を上から眺めると、まるでミニチュアのような世界観を味わう事ができます。サンセットやサンライズの時間に訪れ、どんどん色が変わる景色を見るのもバガンの楽しみでしょう。

絶妙のバランスを保つ金色の岩に金箔を貼ろう!!(チャイティーヨー)

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ヤンゴンの北東郊外にチャイティーヨーという名の場所があります。そこでは岩山の上に絶妙なバランスで立つ大きな金色に輝く岩“ゴールデンロック”を見ることができます。

その岩の上に仏塔が建てられており、中には仏陀の髪の毛が納められていると言われています。このゴールデンロックが岩山から落ちずにバランスを保っているのは仏陀の力だとも信じられています。

 

このゴールデンロックには実際に触れることもでき、近くで売られている金箔を貼ることも可能です。是非、訪れた記念に金箔を貼ってみてください。

ただし、女性の方は触ることが禁じられています。女性の方は遠近法でこの岩が落ちないように支えているといったトリック写真などを撮ってみましょう。

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旅丸sho 旅する経営者

2013年より世界一周を開始。2年で帰国し社会復帰の予定が旅を終えることができず現在10年目に突入。渡航した国は約140ヶ国。現在はジョージアと日本で会社経営を行い、ノマドワーカーとして旅する経営者をしている。

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