編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

驫木(青森県)

まず、馬が3つもある漢字を初めて見た方も多いでしょう。これで「とどろき」と呼びます。JR驫木駅は風光明媚な路線として知られる五能線にあります。

五能線に乗車した際は、ぜひ驫木駅の駅名標を写真に収めましょう。

三厩(青森県)

photo by pixta

これもクセのある地名です。これで「みんまや」になります。三厩は津軽半島の先端に位置し、JR津軽線が乗り入れています。

今でこそJR三厩駅(みんまやえき)ですが、1991年までは三厩駅(みうまやえき)でした。

九品仏(東京都)

東京都23区内でも、読めそうで読めない地名が存在するものです。それが九品仏です。思わず「くひんぶつ」と言いたくなりますが、正しくは「くほんぶつ」です。

九品仏には東急大井町線九品仏駅があります。ちなみに、九品仏駅では電車の一部のドアが開きません。

鼎(長野県)

思わず「けん」と読みたくなりますが、「かなえ」と読みます。JR飯田線鼎駅では「合格がかなう」という語呂を活かして、記念切符を販売しています。

轟(福井県)

先ほどは馬3つの「とどろき」を紹介しましたが、今度は車3つです。さあ、何と読むか、わかりますか? 車3つで「どめき」と呼びます。轟へは福井駅から出ているえちぜん鉄道が便利。周辺はのどかな風景が広がります。

十三(大阪府)

関西の方なら「あ〜知っている」と言うはず。しかし、関西以外の方なら?マークが点灯するでしょう。答えは「じゅうそう」です。十三は関西を代表する歓楽街として知られています。

穴太(滋賀県)

簡単そうでなかなか読めない地名です。思わず「あなた」で読んでしまうでしょう。これで「あのお」といいます。ちなみに、三重県にも「穴太」がありますが、こちらは「あのう」になります。

小林(兵庫県)

何も知らなければ「こばやし」と読むはず。正解は「おばやし」です。小林は兵庫県西宮市にあり、閑静な住宅街が広がっています。小林の隣駅は阪神競馬場で有名な仁川です。

大畑(熊本県)

大畑(おおはた)という地名が多いですが、熊本県の大畑は「おこば」になります。大畑を有名にしているのがJR大畑駅にあるループ線とスイッチバック。

この2つを兼ね備えた駅は大畑駅以外にありません。ぜひ、熊本県を訪れた際は大畑駅に立ち寄ってみましょう。

指宿(鹿児島県)

指宿(いぶすき)は鹿児島県を代表する観光地ですから、読み方を知っている方は多いでしょう。指宿は砂風呂で有名です。ジワっと温まる砂風呂、やみつきになること間違いありません。

まとめ

いかがでしたか?みなさんは、何問読めましたか?旅行先の難読地名を探して訪れてみるのも楽しそうですね!

編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

RELATED

関連記事