編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

エンパイアーステートビル(Empire State Building)

photo by pixta

なんといってもニューヨークに来たからには、ここで夜景を見なくては!と決めている人も多いのでは?それほどここエンパイアステートビルから望む夜景は、ニューヨークを象徴する光景なのです。ダウンタウン、ミッドタウン、セントラルパークを一望でき、見る人の心を打ちます。

エンパイアステートビルには2つ展望台がありますが、86階にある展望台は、なんとガラス一枚の壁に囲まれただけ。高さ320メートルのあたかも空中に浮かんだような気分に浸りながら、ニューヨークの摩天楼を一望できるのです。

 

102階の展望台は、約400メートル上空の位置にあり、ニューヨークで一番高い展望台です。ガラス張りではないものの窓から見る風景は迫力満点。壮大な360度のパノラマ眺望を堪能することが出来ます。

大人は30ドル以上もするチケットの購入が必要ですが、十分満足できます。オンライン購入が可能で観光シーズンには大混雑になりますが、エクスプレスチケットなら、待ち時間知らずですよ!

 

トップオブザロック(Top of the Rock)

photo by pixta

エンパイアステートビルと並ぶ、超高層ビルから望む夜景スポットといえばこの「トップオブザロック」です。

トップオブザロックとは、ロックフェラーセンター内に位置しているGEビルディングの最上階にある展望台のことです。そして、ロックフェラーセンターとは、マンハッタンの5番街および6番街に位置する複数のビルを擁する複合施設です。

地上70階の高さから360度マンハッタンを一望でき、しかも一切視界を遮るものがない、高所恐怖症の方なら足がすくむような高さの夜景を楽しむことが出来ます。セントラルパークもエンパイアーステートビルも正面に見えるという絶好のポジションです。

 

ハミルトンパーク

photo by pixta

「ハミルトンパーク」は、もしかしたらニューヨークの夜景を見るには最高のスポットといえるかもしれません。マンハッタンの端から端までいちぼうできるダイナミックな夜景は、もはやアート作品のようです。

まず、利用する交通機関は「ニュージャージートランジットバス」になります。8番街に位置する「ポートオーソリティーバスターミナル」から、ニュージャージートランジットバス番号128、165、166に乗り、「ハミルトンパーク」で下車します。

リンカーントンネルを抜けて住宅街の中のゆるやかな坂を抜けると眼前にマンハッタンの夜景が見えてきたし、そこが最もダイナミックなニューヨークの夜景を見ることが出来る「ハミルトンパーク」です。

 

ワン・ワールド・オブザーバトリー

2015年5月にニューヨークにオープンした、ワン・ワールド・オブザーバトリー。摩天楼の夜景と例えられるニューヨークの夜景を、最も身近に感じ取れる夜景スポットです。

100〜102階という3フロアに分かれており、360度パノラマビューで夜景が楽しめます。

 

ニューヨークの夜景を見るときの注意点

photo by pixta

決して安全な都市とは言えないニューヨークで夜景を楽しむために注意しておきたいことをまとめてみました。

人気がなくなる前に退散する

ビル内の展望台での夜景見学であれば、それほど神経質にならなくても大丈夫ですが、公園や遊歩道など戸外での夜景ウォッチングの場合は、人気がある間に楽しみましょう。

夜が更けるにつれて、危険度が高くなるのはどの都市も一緒。自重した行動を心掛けたいものですね。

 

照明が暗い場所が多いことを認識しておく

日本ほど、夜でも照明が明るく街を照らす場所はほかにありません。ニューヨークも例外ではなく、夜間ともなるとうす暗い場所が多くなります。

あまり暗くならないうちに、もしくは人気が途絶えないうちに場を離れるようにしましょう。念のため携帯用の懐中電灯を持参することおすすめします。

ニューヨークもかなり治安が改善されており、24時間運転している地下鉄を深夜乗車している女性の姿もよく見かけるようになりましたが、警戒心を持つことは常に忘れないようにしたいですね。

 

トイレのある場所が少ないことを認識しておく

駅や公園内の公衆トイレは清潔面と安全面の両方で、まず日本人が利用することは難しいと心得ましょう。ホテルやレストランで、必ずトイレを済ませておく習慣を身に着けておく必要があります。

 

まとめ

いかがでしたか?映画や写真で何度も見た憧れのニューヨークの摩天楼、そして夜に輝く夜景を実際に目にする感動は味わってみないとわかりません。しかし、街歩きに夢中になっていると、どうしても夜景を感じることはできにくいもの。

ニューヨークには高層ビルが数多くあり、ビルのデザインそのものも建築的価値が高いものが多いのですが、さらに夜ともなればライトアップされるので、ニューヨークの街全体がまるで宝石のような美しい夜景となります。

ぜひ滞在中に一度は夜景を楽しんでみてください。

 

ニューヨークの夜景について調べている方に、人気の商品はこちらです

created by Rinker
ダイヤモンド社
¥110 (2024/04/20 15:05:49時点 Amazon調べ-詳細)
編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

RELATED

関連記事