TABIPPO社員
金邉 茄菜 社員 / デザイナー

田舎暮らしのデザイナー。桑沢デザイン研究所在学中の19歳のときにTABIPPOと出会い、ジョイン。その後、人生はじめての海外ひとり旅へ。知らない世界や人々に出会える旅に魅了され、フィルムカメラを片手に旅する人生を送る。22歳の頃から移住を繰り返し、タイ/バンコク、小笠原諸島/父島、湘南暮らしを経て、長野の山奥へ。数年に1度拠点を変えたいタイプ。タイとモロッコが好き。

こんにちは、旅するデザイナーのななです!

最近は広い公園でピクニックをして犬のようにフリスビーをするのにはまってます。(時々デザインの仕事もしています)

旅をしないで日本にいる期間もありますが、なんと今月からいつか絶対叶えたいと思っていた「バンコクに住む」という夢が現実になりました。

2年半で大好きすぎて12回行った国についに住む日がくるなんて、何だか不思議な気持ちです。

 

死ぬまでに叶えてよかったこと、ありますか?

死ぬまでに叶えたいことは常に頭にいっぱいあっても、叶えてきたことって何だか記憶から薄れがち。

でもそんなひとつひとつの出来事が今の自分を作っているんだろうな〜と、ふと思ったり。そこで、22歳の等身大の旅するデザイナーの私が今まで叶えてきて良かった3つのこと教えちゃいます!

 

ずっと思い描いた夢、旅に出たこと

あの時旅に出ていなかったら今のわたしはいない。今思えばそう言い切れるくらいの夢の実行でした。

今や2ヶ月に1度は海外に行っていますが、2年前の春まで日本から1歩も出たことのない海外に憧れる学生のひとりでした。そんな私が「いつか海外へ行ってみたい」そう10年間思い続けた夢を叶えるきっかけになったのがこの言葉です。

この言葉に出会って、自分の中で衝撃が走った、いつまでも「行きたい」とただ夢を語るだけの自分のダサさが急に恥ずかしくなった。

その足でパスポートを作りに行って、そしてすぐに海外へ飛び立った。不安を抱えてあの日ひとりで飛行機に乗り込んだわたしを待っていたのは、新しい世界でした。


見たことのない景色に目を奪われたり、色んな文化に触れたり、様々な経験を旅を通してしてきましたが、私は旅の醍醐味は「出逢い」だと、旅をすればするほど感じます。

言葉の壁も越えて文化も何もかも越えて、モロッコの家庭で行き当たりばったりでホームステイしたり、一度タイで出会ったベトナム人の女の子にもう一度会いにベトナムへ行ってみたり。



この10年近く想い描き、そして胸にしまっていた夢を叶えたら、あっという間に世界中に友達ができました。

異国が大切な誰かの住む大好きな国へと変わるのはなんだか不思議な気持ちで、私は本当に色んな文化や言語を持つ人々の暮らす地球に住んでいるんだ!と実感します。ちょっと当たり前すぎて笑っちゃうかもしれませんが、私は最近旅をする度にそう感じます。


必ずしも旅が全員の人生を変えるとは、私は思いません。ただ、私の人生を変えたのは紛れもなく「旅」でした。

もしかしたら、あなたが長年想い描いてる「夢」、一歩踏み出して現実にしてみたら人生が大きく動き出すかもしれません。

TABIPPO社員
金邉 茄菜 社員 / デザイナー

田舎暮らしのデザイナー。桑沢デザイン研究所在学中の19歳のときにTABIPPOと出会い、ジョイン。その後、人生はじめての海外ひとり旅へ。知らない世界や人々に出会える旅に魅了され、フィルムカメラを片手に旅する人生を送る。22歳の頃から移住を繰り返し、タイ/バンコク、小笠原諸島/父島、湘南暮らしを経て、長野の山奥へ。数年に1度拠点を変えたいタイプ。タイとモロッコが好き。

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