ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

大学生の春休みが大体2ヶ月。2ヶ月もあれば短期留学で英語漬けの毎日を送ることも可能です。日本から約5時間で行くことができるフィリピン。英語のレベルがとても高く、発音の綺麗さはアジアトップレベルとも言われています。短期留学先でフィリピンを選ぶ方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は2ヶ月間の留学に際し、費用はどれくらいかかるのか、英語力は上がるのかなどをご紹介します。

フィリピン留学の費用:2ヶ月の「学費」について


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フィリピン留学の学費には、滞在費が含まれています。大体の目安は20万円〜45万円程度となっています。滞在方法により価格は大きく変わり、ホームステイでルームシェアなのか、一人部屋なのか、アパートメントや寮なのか、一日三食ついているのかいないのかで、毎月数万円違います。

プランを決める際に、それぞれのメリット・デメリットをしっかり把握し、自分に合った滞在方法を決めるようにしましょう。

学費はお得が希望な方におすすめの記事はこちらです
フィリピン留学経験者10人に「留学費用」を聞いてみた!

フィリピン留学の費用:2ヶ月の「滞在費用(食費/交通費/娯楽など)」について


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フィリピンの物価は日本よりもずっと安いです。そのため、贅沢をしなければ5万円〜10万円程度で収まるでしょう。

ローカルなお店でご飯を食べても、一食100円〜200円程度で済みますが、海でアクティビティを楽しんだり、週末は外に出てパーティーをしたりすると、費用も大きく変わってきます。

できるだけ何にいくら使ったか把握しているといいかもしれません。

フィリピン留学の費用:2ヶ月の「ビザ」について


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2ヶ月間フィリピンに滞在する場合は、下記2点の存在を知っておきましょう。

・特別就学許可証(SSP)
・観光ビザ

特別就学許可証(SSP)と観光ビザは、必ず取得が必要です。こちらがないとフィリピンには入国できませんので、必ず取得しましょう。これらは大使館または留学先のエージェントなどを通してしっかり話を聞いておくのがオススメです。

曖昧にしておくと、大きなトラブルになってしまう可能性がありますので、ビザ関係はしっかり理解しておくことが必要です。

※さらに、フィリピンでの滞在が60日を過ぎる場合は、外国人登録証(ACR-I Card)と、観光ビザの2度目の延長が必要になります。必ず自分は何日間留学するのかを確認してから渡航の準備を進めましょう。

フィリピン留学の費用:2ヶ月の「授業」について


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フィリピン留学の最大の魅力は、マンツーマン授業が他の国と比べ比較的安価で受けられること。さらに希望すれば夜の授業にも参加でき、一日の学習時間は8時間〜10時間程度に及ぶこともあるそうです。

何が苦手でどこが理解できていないのか、マンツーマンの授業の際には自分の苦手を徹底的に潰していけるよう集中して授業を受けましょう。

マンツーマンの授業以外でも積極的に発言し、授業に参加することが大切です。恥ずかしくありません。英語力を上げるために積極的にいきましょう。

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桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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