編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

リンチャット(キャベツとベーコンが入ったマッシュポテト)/ アンドラ料理

マッシュポテトにゆでキャベツを合わせたサラダ。

材料(2人分)

じゃがいも(ゆで ・2個)、キャベツ(ゆで 100g・ざく切り)
A:にんにく(1/2かけ)、ベーコン(50g・短冊切り)
オリーブオイル(小さじ1)、塩(小さじ1)、胡椒(少々)、プチトマト(2個・4等分)

作り方

1.じゃがいもをマッシュする。
2.フライパンに油を熱し、中火でAをにんにくの香りが出るまで炒める。1とキャベツを加え、塩・胡椒を振り、水気がなくなるまで炒める。
3.皿に盛り付け、プチトマトを飾る。

 

カルド・ヴェルデ(じゃがいもをすりおろしサラミを浮かべたスープ)/ ポルトガル料理

じゃがいもをミキサーにかけてつくる温かいスープ。やさしいとろみと味わいが体に染み渡ります。ちょっぴり辛いチョリソーが味のアクセントです。

材料(2人分)

A:にんにく(薄切り・1/2かけ)、玉ねぎ(1/4個・薄切り)
オリーブオイル(大さじ3)
B:じゃがいも(2個・輪切り)、ブイヨン(2カップ・400cc)、塩・胡椒(少々)
ケール(50g)、チョリソー(2枚・薄切り)

作り方

1.鍋に油を熱し、中火でAをしんなりするまで炒める。
2.Bを加え、中火でじゃがいもが柔らかくな るまで煮込む。
3.2を火からおろし、粗熱がとれたらミキサーにかけてなめらかにする。鍋に戻し、ケールを加え、中火で5分煮る。
4.器に盛り付け、チョリソーを浮かべ、オリーブオイル(分量外)を回しかける。

 

レシュティ(やみつきポテトケーキ)/ スイス料理

スライスしたじゃがいもを焼いたシンプルな料理。香ばしくてとっても美味しい。肉料理の付け合わせにも、単品で朝ごはんにも。

材料(2人分)

じゃがいも(メークイン・3個)
塩(小さじ2)、胡 椒(小さじ1/2)、バター(大さじ1・12g)

作り方

1.じゃがいもを固めにゆで、スライサーでスライスする。塩・胡椒を振り、5分ほど置く。
2.フライパンにバターを熱し、中火で1を15分、フライ返しで押し付けるように焼く。
3.フタをして、さらにごく弱火で表裏5分ずつ、じっくりと焼く。

 

フィッシュ&チップス(白身魚とポテトのフライ)/ ニュージーランド料理

イギリス移民が多いため、ニュージーランドでもポピュラーな料理。外食文化が盛んで、これが国民食です。

材料(2人分)

じゃがいも(2個・拍子切り)、タラ(100g)、塩・胡椒(少々)、小麦粉(50g)、片栗粉(50g)、ビール(1/2カップ・100cc)

作り方

1.じゃがいもを180度の油で3分揚げる。
2.タラに塩・胡椒を振る。
3.小麦粉と片栗粉をビールで溶いて、タネをつくる。2にタネをつけて、180度の油で5分揚げる。

 

カリー(日本とほぼ同じ牛肉とじゃがいものカレー)/ バヌアツ料理

日本の家カレーと変わらない南太平洋のカレー。バヌアツ人は「カレー」と「味の素」の味が大好きで、 日本人の味覚と近いことがわかります。

材料(2人分)

A:肉(100g・一口大 )、水(1カップ・200cc)
B:じゃがいも(1個・乱切り)、玉ねぎ(1/2個・くし切り)、にんじん(1/2本・いちょう切り)
オリーブオイル(大さじ2)、カレー粉(大さじ2)、コンソメ(顆粒・小さじ2)、片栗粉(大さじ1・3倍の水で溶く)

作り方

1.鍋にAを入れて、弱火で一煮立ちさせる。アクを取り、弱火で30分ゆでる。
2.別の鍋に油を熱し、中火でBをしんなりするまで炒める。
3.カレー粉を加え、炒める。香りが出てきたら1をゆで汁ごと加え、弱火で30分煮込む。コンソメで味付けし、水溶き片栗粉を加え、とろみをつける。

 

スカール(薄切りじゃがいもとひき肉の煮込み)/ ソマリア料理

ごはんによく合う、アフリカ版の肉じゃが。庶民のおかずの代表格です。イタリア統治時代の名残でパスタと合わせることも。

材料(2人分)

玉ねぎ(1/2個・薄切り)、オリーブオイル(大さじ1)、合びき肉(200g)
A:じゃがいも(1個・薄切り)、カットトマト(1/2缶)
B:タイム(小さじ1/4)、塩(小さじ1)、胡椒(少々)

作り方

1.フライパンに油を熱し、中火で玉ねぎをしんなりするまで炒める。ひき肉を加え、色が変わるまで炒める。
2.Aを加え、一煮立ちさせてBを加える。中火で15分、じゃがいもが柔らかくなるまで煮込む。

 

アリチャ(野菜の煮込みほんのりカレー風味)/ エリトリア料理

ほんのりカレー風味で野菜の甘みを引き出した料理。野菜をたくさん食べられる料理なので、日本でも食卓の定番にしてみましょう。

材料(2人分)

A:にんにく(みじん切り・1/2かけ)、玉ねぎ(1/2個・薄切り)
オリーブオイル(大さじ3)、牛こま肉(100g・5mm幅)
B:インゲン(4本・2等分)、じゃがいも(1個・拍子切り)、にんじん(1/2本・いちょう切り)
C:クミン(小さじ1/2)、コリアンダー(小さじ1 /2)、塩(小さじ1)、胡椒(少々)

作り方

1.鍋に油を熱し、中火でAをしんなりするまで炒める。牛肉を加え、色が変わるまで炒める。Bを加え、しんなりするまで炒める。
2.Cを加え、弱火で15分、じゃがいもが柔らかくなるまで煮込む。

 

ソーセージ&チップス(ソーセージとポテトフライ)/ ナミビア料理

ドイツ占領下に広まったのが、ソーセージとビールの文化です。

材料(2人分)

ソーセージ(2本)、じゃがいも(2個・拍子切り)、塩(小さじ1)

作り方

1.ソーセージを弱火で15分ゆでる。
2.180度の油でじゃがいもを3分揚げ、冷めないうちに塩を振っておく。
3.ソーセージとフライドポテトを盛り付ける。

 

シャモ・ケワ・ダツィ(きのことじゃがいものチーズ煮込み)/ ブータン料理

世界一唐辛子を消費するブータンの煮込み料理。見かけによらず、スパイシー。辛さもあいまって体の芯から温まります。

材料(2人分)

じゃがいも(2個)、きのこ類(500g)、玉ねぎ(1/2個・薄切り)、にんにく(みじん切り・1かけ)、しょうが(みじん切り・1かけ)、ミックスチーズ(100g)、水(1/2カップ・100cc )、サラダ油(大さじ1)、一味唐辛子(小さじ1)、塩(小さじ1)

作り方

1.じゃがいもをゆで、2cm角切りにする。
2.鍋に材料をすべて入れて、弱火で混ぜなが ら15分煮込む。(じゃがいもが柔らかくなり、チーズが溶けてもたっとすれば完成)

 

チェッターアールヒン(ミャンマーのお母さんの肉じゃが)/ ミャンマー料理

いつもの甘くてやさしい肉じゃがとは一味違った、ちょっぴりスパイシーな肉じゃが。スパイスが素材の味を引き出しています。

材料(2人分)

鶏もも肉(1枚・一口大)
A:ターメリック(小さじ1)、塩(小さじ1)
B:玉ねぎ(1個・薄切り)、にんにく(みじん切り・1かけ)、しょうが(みじん切り・1かけ)
サラダ油 (大さじ2)
C:じゃがいも(2個・乱切り)、水(1/2カップ・100cc)、カイエンぺッパー(小さじ1 /2)、ナンプラー(大さじ2)、塩(小さじ1/2)、胡椒(少々)
ガラムマサラ(大さじ1)

作り方

1.鶏肉にAを揉み込み、冷蔵庫で20分置く。
2.鍋に油を熱し、Bを中火でしんなりするまで炒める。鶏肉を加え、白っぽくなるまで炒める。
3.Cを加え、一煮立ちさせる。アクを取り、弱火 で20分煮込む。最後にガラムマサラを加える。

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