ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

この際、旅行に慣れていない人は「この人は僕に特別な好意を寄せているのかな」と思ってしまいます。「旅行」という「非日常」のシチュエーションですから、なおさらそう思うかもしれません。

 

しかし、それは違うことがほとんど。多くの場合、彼女は「友人」としての付き合いを望んでいます。ここでのポイントは、変に意識せず普段通りに徹すること。引け目を感じる必要もありません。

 

おとなしい人はそのままの性格を貫けばいいのです。きちんと誠実に対応していれば、良好で長期に渡る関係が築けるでしょう。

 

同室の人に慣れたら自分の性格を話すのもアリ

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同室の人とある程度親しくなれば、自分から自分の特徴を言うこともオススメです。例えば、「私はこのようなこだわりがあります」とか「私はおとなしくて、あまりしゃべるのが得意ではありません」と言った具合に。

今までの経験では、相手がどのような人であっても、きちんと温かく受け止めてくれます。

 

もし精神的な病や特徴を持っていても、欧米のバックパッカーには告白しても基本的に問題ありません。あなたが思っているよりも理解してくれることが多いのです。

私もこれには驚きました。欧米は一般的に、心理学やカウンセリングの研究が進んでいるのです。

 

ただ、いきなりはダメですよ。ある程度、親しくなって「この人は大丈夫だろうなあ」と思ってからです。

 

最後に

今回は私の経験を基に説明しました。もちろん、上記に全くあてはまらないことも出てくるでしょう。

あくまでも、一つのケースとして考えて頂ければ幸いです。

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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