ライター
前田 哲都 夫婦でハネムーン世界一周

夫(てつと)。1988年生まれ大阪出身。嫁(ちぃ)。1985年生まれ北海道出身。2011年7月就航のピースボート74回クルーズに乗船し出会う。 2016年7月に入籍。2017年6月から互いに教師、建築士の仕事をいったん退職し、ハネムーン世界一周をふたりでスタートさせる。好奇心旺盛の目立ちたがり屋!でも、根はすごく真面目のてつと。のほほ~んとしていてバックパッカーにはならない風貌のちぃ。それでもふたりで世界一周にいきます!

こんにちは。TABIPPO世界一周ゼミ生で、現在夫婦で世界一周中の前田夫妻です。南米大陸に入り早2ヶ月が経ち、私たちの世界一周の旅も遂に残り1ヶ月となりました。

ペルーの首都、リマからマチュピチュ観光の拠点であるクスコまでの道の途中に位置するワカチナ。もともとは中継地点として考えていた場所でしたが、行ってみてびっくり!

むしろペルー観光において必ずルートに入れて欲しいと思える程ワカチナのサンドバギーツアーが楽しかったので、今回はその魅力をご紹介します。

 

ワカチナとは

ワカチナはペルー南部に位置する町で、イカという町からタクシーで10分ほどで訪れることができます。

イカはアクセスも良く、リマからバスで約4時間。ナスカからバスで2時間程のところにあり、多くの観光客が経由地として訪れる都市です。

ワカチナを訪れた際にまず驚くのが町の様子でしょう。周囲を砂漠に囲まれて、町の中心には湖があり、その雰囲気はまさに砂漠のオアシスそのもの!

町自体は1時間もあれば全て回りきれる程の小ささですが、この独特の雰囲気と名物の「サンドバギーツアー」に参加するために、町は多くの観光客で賑わっています。

 

サンドバギーツアーとは

この町に来た観光客がまず間違いなく参加するツアーが「サンドバギーツアー」でしょう。

私たちもこのサンドバギーツアーに参加しましたが、予想を大きく上回る程の楽しさで、むしろこのサンドバギーツアーをするためにワカチナに訪れても良いのでは?と思ってしまう程でした!

それでは、満足度抜群のサンドバギーツアーの魅力を紹介していきます!

 

スリルはジェットコースター以上!バギーで砂漠を爆走!

サンドバギーツアーには大きく分けて3つの楽しみ方があります。バギーで砂漠を高速で走り回ること。サンドボードで急角度の砂漠を滑り降りること。そして、砂漠やワカチナの町を眺めること。

まずはバギーで砂漠を高速で走り回るアトラクションから紹介します。

サンドバギーツアーは6人~10人程乗れる大きさのバギーに乗って、ワカチナの町から砂漠に向かって走り出します。砂漠を綺麗に写せる写真スポットまでは5分程なのですが、その5分間でも満点のスリルを味わうことができるでしょう。

砂漠の上をこんなにスピードを出して大丈夫なの?とこちらが心配になってしまうようなスピードで走り、シートベルトがなければバギーから投げ出されてしまう程、急角度でカーブを曲がります。

ハイスピードのまま砂漠の急な坂を登っていき、今度はまるでジェットコースターの様な急角度の坂を下っていく…。あまりのスリル(もはや恐怖)で乗っている観光客の悲鳴にも似た叫び声が更にドライバーの心に火をつけ、激しさを増していく…。

もちろんこの爆走は最初の写真スポットまでだけでなく、サンドスキーをするポイント、夕日ポイントと場所を変える度に続きます。あまりの恐怖にバギーが止まったとき、ふと横をみると、嫁のみんとは泣いてしまっていました。

絶叫系が大好き!という人には是非ともこのツアーに参加してほしいと思います!※バギー爆走中は砂埃がすごいので、サングラスを持っていきましょう!

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前田 哲都 夫婦でハネムーン世界一周

夫(てつと)。1988年生まれ大阪出身。嫁(ちぃ)。1985年生まれ北海道出身。2011年7月就航のピースボート74回クルーズに乗船し出会う。 2016年7月に入籍。2017年6月から互いに教師、建築士の仕事をいったん退職し、ハネムーン世界一周をふたりでスタートさせる。好奇心旺盛の目立ちたがり屋!でも、根はすごく真面目のてつと。のほほ~んとしていてバックパッカーにはならない風貌のちぃ。それでもふたりで世界一周にいきます!

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