ライター
前田 哲都 夫婦でハネムーン世界一周

夫(てつと)。1988年生まれ大阪出身。嫁(ちぃ)。1985年生まれ北海道出身。2011年7月就航のピースボート74回クルーズに乗船し出会う。 2016年7月に入籍。2017年6月から互いに教師、建築士の仕事をいったん退職し、ハネムーン世界一周をふたりでスタートさせる。好奇心旺盛の目立ちたがり屋!でも、根はすごく真面目のてつと。のほほ~んとしていてバックパッカーにはならない風貌のちぃ。それでもふたりで世界一周にいきます!

まるでスノーボード!砂漠でサンドボード体験!

次に紹介するのはサンドボードです。申し込むツアーにもよりますが、だいたい2~4回程、砂漠の急な坂を使ってサンドボードを体験することができます。

スノーボードも大好きな僕ですが、砂の上を滑り降りるのは初めて!(サンドボードは板の上に立つのではなく、板の上にうつ伏せで寝転んで坂を滑り降ります)

しかも、うつ伏せの状態で急な坂を滑り降りたことなどこれまでになく、新鮮な体験でした!

1番怖いのは出発の瞬間です。45度は越えているのではないか?と思うような急角度な坂に頭から滑り降りるわけですから、怪我しちゃうんじゃないかな?と正直内心では思ってしまいます。

ただ、そんな僕たちの心配など全く気にせず、ガイドにさらっと板を押されて滑り降りることになります。

出発してみればやはり最初はそのスピードに驚きましたが、砂の上なので予想以上にスピードはすぐに遅くなっていきますし、怪我をするような危険なものではなく純粋にスリルを楽しむことができるものでした。

怖い場合はつま先を砂につけることでスピードを極端に遅くすることもできるので、安心して挑戦することができるアクティビティです。

スリルをもっと味わいたい!という人は、滑り出してから滑り終わるまで自分の体と砂が触れないよう(板だけが砂に触れているよう)にしてみましょう!なかなかの速度が出てスリル満点ですよ!

 

砂漠のサンセットとワカチナの町

バギー、サンドボードとスリルをしっかり味わった後は、ゆったりと夕日鑑賞です。砂漠というだけあって砂の粒子は細かく風が吹く度に模様を変え、まるで生き物のよう!

広大に広がる砂漠の奥にゆっくりと沈んでいく夕日は、時を忘れて眺めていたくなるほど美しいもの。砂漠と夕日のコラボレーションを、是非写真に収めてください。

夕日鑑賞が終わったら、最後は砂漠からワカチナの町を眺める時間です。砂漠の山の上からみると、ポツンとオアシスのように佇むワカチナの町は本当に神秘的です。

暗くなるに従って徐々に明かりが灯っていく町の様子は、美しくて見入ってしまいますよ!

 

ワカチナの夜の楽しみ方

日中のサンドバギーツアーで大満足!夜はのんびりと宿で過ごそうかな?いえいえ!ワカチナは夜もしっかり楽しむことができますよ!

辺りが真っ暗になったら町の周囲を囲む砂漠の山に登ってみましょう!足を取られてなかなか上に登ることができず体力的には相当辛いですが、砂漠の山を登りきった場所からみるワカチナの夜景が、疲れを全て忘れさせてくれるでしょう。

ワカチナの町の周りは全て砂漠なので、周辺で光っているのはワカチナの町のみ。真っ暗闇の中に美しく浮かび上がるワカチナの夜景は必見です!遠くに見えるイカの明かりも綺麗ですが、やはり僕たちのオススメはワカチナの夜景。

ワカチナは日帰りでも堪能できる町ですが、時間のある方は是非この町に1泊して、美しい夜景を楽しんで欲しいと思います。

 

まとめ

All photo by tetsuto maeda

サンドボードツアーとワカチナの町の魅力はいかがでしたか?なんと、サンドバギーツアーは1人約1000円程で参加できるから驚きです!

ペルーと言えばマチュピチュやナスカの地上絵というイメージが強いと思いますし、実際に私たち自身もそうでした。しかし、このワカチナを訪れれば必ずその魅力の虜になることでしょう。

それだけ私たちはこのワカチナでの滞在に満足することができました。ペルーを訪れる際は是非、ワカチナをルートに加えてみてはいかがでしょうか?

ワカチナでの滞在について全日ブログを書いています。ツアーの詳細や宿の情報など、是非参考にしてください。

\TABIPPO.NETにてハネムーン世界一周の様子を連載中!/

ライター
前田 哲都 夫婦でハネムーン世界一周

夫(てつと)。1988年生まれ大阪出身。嫁(ちぃ)。1985年生まれ北海道出身。2011年7月就航のピースボート74回クルーズに乗船し出会う。 2016年7月に入籍。2017年6月から互いに教師、建築士の仕事をいったん退職し、ハネムーン世界一周をふたりでスタートさせる。好奇心旺盛の目立ちたがり屋!でも、根はすごく真面目のてつと。のほほ~んとしていてバックパッカーにはならない風貌のちぃ。それでもふたりで世界一周にいきます!

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