ライター
根東 秀都 東南アジアや台湾自転車一周

20歳の大学2年。誰かのキッカケになる「場」をつくってみたくてTABIPPOに参加。東南アジアや台湾自転車一周などアジアを中心に旅しています!

こんにちは、TABIPPOのしゅうと(@shuuutt410)です。

ついに大阪会場の世界一周経験者コンテスト”WORLD”の優勝者が決定しました!!

12月から1か月以上にわたり、1次~3次審査を行ってきました。
どの参加者もそれぞれ魅力的な世界一周をしておられ、審査する私たちもたくさんの刺激をいただきました。先日行われた3次審査では10人とも自らの想いを熱くプレゼンしていただき、ありがとうございました。

そしてその中から最後の1人として選ばれたのは森田松之助さんです!

森田さんには2月17日にオリックス劇場で開催されるTABIPPO2015に登壇して世界一周プレゼンを行っていただきます。
今回は当日のプレゼンをより楽しんでいただくために、森田さんについて知ってもらいたいと思います。

 

WORLD参加に至るまで

森田さん➂

はじまりは6年前。三重大学近くのBar BAZOOKAの軒下から始まった。小さなたこ焼き屋だった。いろんな想いがいっぱいつまった小さなたこ焼き屋「たこのすけ」が三重県にオープンした。

大学に通いながら、たこ焼き屋をやりながら、僕はこんなことを考えていた。「休学して、旅に出よう」

大学3年生のとき、休学届けを提出した。
理由「リヤカーにたこ焼き機を乗せて北海道から沖縄まで歩くため」どんな理由やねん。全国でたこ焼きを振る舞った。

大学4年生になり、教育実習辞退の申請をする。
理由「モロッコでたこ焼き屋を開いてたこ焼きをアフリカに広めるため」どんな理由やねん。いろんな方に人生で一番の謝罪をし、モロッコへ旅立つ。モロッコでアナスというピザ屋の男に出会い、たこ焼きを伝授し、帰国。さて、アナスは今どうなってるのか?!

卒業がせまり、もうすぐ社会人!というときに、TABIPPO2013 DREAMに応募すると、決勝まで残った。2200人の前でプレゼンし、優勝した。「ほんまにやりたっかったことって、たこ焼きやったんや」自分に嘘をつくことをやめ、企業の内定を辞退し、世界一周の旅にでた。

テーマは「たこ焼きで人々を幸せに」たこ焼きの鉄板をバックパックに詰め込み、22ヶ国を周り、14カ国でたこ焼きを焼いた。そこにはたくさんの「おいしい」と「笑顔」があった。

ライター
根東 秀都 東南アジアや台湾自転車一周

20歳の大学2年。誰かのキッカケになる「場」をつくってみたくてTABIPPOに参加。東南アジアや台湾自転車一周などアジアを中心に旅しています!

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