2016年は7月18日から瀬戸内国際芸術祭が開催！赤かぼちゃ、I♥湯、オリーブのリーゼント、他多数

鬼ヶ島の舞台「女木島」

鬼の家

Harriet Waillingさん(@hcewailling)が投稿した写真 – 2016 4月 21 8:59午後 PDT

女木島にあるアート作品は、鬼ヶ島伝説をモチーフにした鬼の家です。大洞窟を起点とし、複数の会場で展開されます。鬼を他者と見立て、オブジェや立体などで表現します。

作者は現代美術集団・カオス＊ラウンジ。様々なジャンルのアートプロジェクトを製作しています。

猫の楽園「男木島」

男木島の魂

@keikoiwakiが投稿した写真 – 2016 5月 5 7:08午後 PDT

女木島の隣にある男木島は、通称「猫島」と呼ばれる程、猫がたくさんいる島です。港には、船で来た人を迎えるオブジェがあり、屋根には様々な文字が組み合わされています。

作家はスペイン・バルセロナ出身のジャウメ・プレンサ。虎ノ門ヒルズにも8つの文字を組み合わせた大型彫刻「ルーツ」を作成しています。

オリーブの島「小豆島」

わらアート

Natsuki Kikuchiさん(@poporon108)が投稿した写真 – 2015 8月 29 8:21午前 PDT

小豆島（しょうどしま）はオリーブや醤油、そうめんの名産地で、様々な映画やドラマのロケ地ともなっている場所です。

わらアートは、収穫が終わった稲わらで巨大なオブジェを作ります。毎回作られるものが違い、今年は何ができるのが楽しみですね。

作品を手掛けるのは、武蔵野美術大学わらアートチームです。

オリーブのリーゼント

ERI KITAさん(@eeecha_227)が投稿した写真 – 2016 4月 2 7:19午後 PDT

オリーブ畑の中に出現する謎のリーゼント。オリーブを顔に見立てた立体作品です。実は無人販売の屋台で、野菜や果物が置けるようになっています。

作品を手掛けるのは、ドイツiF賞、グッドデザイン賞を多数受賞したこともある、清水久和。同じく小豆島の、愛のボラードも手掛けます。

詳細情報

瀬戸内国際芸術祭2016の夏日程は7月18日(月)～9月4日(日)までです。今紹介した10作品の他にもたくさんのアート作品が展示されています。

芸術祭と一緒に島観光をして、地元の人に触れるのもいいと思います。秋日程は10月8日(土)～11月6日(日)までとなっています。また秋日程しか開催しない島もあるので、そちらも楽しめると思います。

瀬戸内国際芸術祭2016公式ホームページ