編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

皆さんは、カンボジアのシェムリアップという都市をご存知でしょうか?世界各国から絶えず観光客が訪れるシェムリアップで一番の見所といえば、やはり、アンコールワット遺跡群でしょう。

しかしながら、広い範囲に遺跡が点在しており、どれも魅力があるスポットばかりで、どこを見るべきか迷う人も多いはず。

今回はそんな方のために、シェムリアップに旅行に行った際に、必ず訪れたいスポット26ヶ所を厳選してご紹介いたします。

*編集部追記
2016年11月の記事にROROが訪れたスポットを追加しました(2019/01/20)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

 

アンコール・ワット

アンコールワット

photo by shutterstock

シェムリアップを訪れたら絶対足を運びたい「アンコール・ワット」。世界三大仏教遺跡の一つであり、一生に一度は見てみたい、壮大すぎる世界遺産です。朝日の鑑賞スポットとしても有名で、1年に2回アンコールワットの中央の塔から登る朝日を眺めることができます。

綺麗な写真を撮りたい方は午後に行くのがおすすめですが、日中は日差しが強く暑いため、熱中症対策をしっかりして訪れましょう。アンコールワットが池に反射した写真が人気です。

■詳細情報
・名称:アンコールワット
・住所:104EO, Svaydongkun St, Siem Reap 855, Cambodia
・アクセス:シェムリアップ中心部から車で15分
・マップ:
・営業時間:5:00~17:30
・料金:アンコールワット遺跡群共通券利用可 1日有効入場券 US$37/3日間有効入場券 US$62/7日間有効入場券 US$72
・公式サイトURL:http://whc.unesco.org/en/list/668

 

バイヨン

バイヨン

photo by shutterstock

「バイヨン」は、アンコール・トム遺跡の中心にある仏教寺院で、四面に彫られた観世音菩薩が特徴的です。他とは一風変わった個性的な遺跡なので、是非足を運んでみたい場所です。ここでは遺跡の中にまみれている写真を撮ったりして遊んでみてください。

■詳細情報
・名称:バイヨン
・住所:Siem Reap Cambodia
・アクセス:シェムリアップ中心部から車で20分
・マップ:
・営業時間:5:30~17:30
・料金:アンコール遺跡群共通券 US$37(1日有効入場券) US$62(3日間有効入場券) US$72(7日間有効入場券)

 

南大門

アンコールトム

photo by shutterstock

アンコール・トムへの入口の一つで、門への道にはヒンドゥの神々や阿修羅がずらりと並んでいます。アンコール・トムは、南大門、死者の門、勝利の門、北大門、西大門という5つの門に囲まれていますが、その中でも一番美しいといわれているのがこの「南大門」だそうです。

阿修羅の上に猿が乗っていたりもします。ツアーではなく個人で訪れた方は、トゥクトゥクを降りて歩いてみるのもおすすめです。

■詳細情報
・名称:南大門
・住所:Angkor, Siem Reap, Cambodia
・アクセス:シェムリアップから車で20分
・マップ:
・営業時間:Cambodia
・料金:アンコール遺跡群共通券 US$37(1日有効入場券) US$62(3日間有効入場券) US$72(7日間有効入場券)

 

バプーオン

バプーオン

photo by shutterstock

3層からなるピラミッド型の寺院で、池の中央を通る「空中参道」を通ってお参りに向かいます。バイヨンの近くにあるのですが、少し奥まった場所にあるため、あまり観光客がおらず穴場スポットです。「バプーオン」自体は比較的単調なピラミッド型寺院ですが、池と参道があるために非常に優美に見えます。

■詳細情報
・名称:バプーオン
・住所:Siem Reap, Cambodia
・アクセス:バイヨンから徒歩3分
・マップ:
・営業時間:5:30~17:30
・料金:アンコール遺跡群共通券 US$37(1日有効入場券) US$62(3日間有効入場券) US$72(7日間有効入場券)

 

ライ王のテラス

ライ王のテラス

photo by shutterstock

アンコール・トムの王宮の北側に位置する遺跡です。「ライ王のテラス」という名は、このテラスにある像に由来しているそう。三島由紀夫はこの像から着想を得て「癩王のテラス」を執筆したと言われています。

■詳細情報
・名称:ライ王のテラス
・住所:Siem Reap, Cambodia
・アクセス:バイヨンから徒歩8分
・マップ:
・営業時間:5:30~17:30
・料金:アンコール遺跡群共通券 US$37(1日有効入場券) US$62(3日間有効入場券) US$72(7日間有効入場券)

 

王宮跡

王宮跡

photo by shutterstock

かつて王宮があった場所ですが、現在は密林化しており、何も残っていません。

しかしながら、敷地内には沐浴場だった男池と女池のほか、小さなピラミッド型寺院のピミアナカスなどが残っているので、一見の価値ありです。

■詳細情報
・名称:王宮跡
・住所:Angkor, Cambodia
・アクセス:バイヨンから徒歩7分
・マップ:
・営業時間:5:30~17:30
・料金:アンコール遺跡群共通券 US$37(1日有効入場券) US$62(3日間有効入場券) US$72(7日間有効入場券)

 

北クリアン/南クリアン

南クリアン

photo by shutterstock

アンコール・トムの王宮から勝利の門へと続く道の両脇に建つ、二つの建物からなる遺跡です。北クリアンより南クリアンの方が保存状態が良く、細かな細工の美しい窓が並んでいます。

■詳細情報
・名称:北クリアン/南クリアン
・住所:Siem Reap, Cambodia
・アクセス:バイヨンから徒歩8分
・マップ:(北クリアン)
(南クリアン)
・営業時間:5:30~17:30
・料金:アンコール遺跡群共通券 US$37(1日有効入場券) US$62(3日間有効入場券) US$72(7日間有効入場券)

 

プリア・パリライ

プリア・パリライ

photo by shutterstock

王宮の北側にひっそりと建つ未修復の仏教寺院「プリア・パリライ」。ほとんど人が来ないのも相まって、とても静かで落ち着く場所です。

■詳細情報
・名称:プリア・パリライ
・住所:Siem Reap, Cambodia
・アクセス:バイヨンから徒歩20分
・マップ:
・営業時間:5:30~17:30
・料金:アンコール遺跡群共通券 US$37(1日有効入場券) US$62(3日間有効入場券) US$72(7日間有効入場券)

 

テップ・プラナム

Udit Nagarさん(@udngr)が投稿した写真 – 2015 12月 13 3:59午前 PST

ライ王のテラスの北側にある「テップ・プラナム」は、長さ75mの広い参道の先に大きな座仏像がある遺跡です。奥には、後世に持ち込まれた高さ4mもの仏像が安置されています。

■詳細情報
・名称:テップ・プラナム
・住所:Siem Reap, Cambodia
・アクセス:バイヨンから徒歩15分
・マップ:
・営業時間:5:30~17:30
・料金:アンコール遺跡群共通券 US$37(1日有効入場券) US$62(3日間有効入場券) US$72(7日間有効入場券)

 

プリア・ピトゥ

プリア・ピトゥ

photo by shutterstock

「プリア・ピトゥ」は、5つの神殿と2つのテラスを持つ仏教寺院です。アンコール・トムのバイヨンの北に位置しており、ヒンズー教に関わる浮彫や彫像、仏像などが見られます。

■詳細情報
・名称:プリア・ピトゥ
・住所:Siem Reap, Cambodia
・アクセス:5:30~17:30
・マップ:
・営業時間:5:30~17:30
・料金:アンコール遺跡群共通券 US$37(1日有効入場券) US$62(3日間有効入場券) US$72(7日間有効入場券)
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