ライター
佐々木 拓馬 フリーライター

せかいいっしゅうしましょう じぶんのいきたいところにいきましょう むずかしいことはなしにして さぁ、いきましょう

世界にはたくさんの変わった食べ物がありますが…やっぱり日本の食べ物って世界的にもか・な・り!変わっているようです。

海外サイトが企画する「世界の奇妙な食べ物」とか「世界の変わった食べ物」などといったランキングやまとめには、数多くの日本食がノミネートされています。

というわけで、今回は世界から見た奇妙な日本の食文化を紹介します。中には、「どこからこんな情報仕入れてきたんだ(笑)。」とか「日本人でも知らない…。」なんて食べ物もあるのでこうご期待!

白子

photo by pixta

日本では居酒屋メニューなどで定番の「白子」ですが、考えてみれば確かに海外料理で使われているところを見たことがない食材です。

そりゃあ脳みそみたいなグロテスクな物体を初見で「おいしそー!!」なんて思う人はごく少数派でしょう。

 

とはいえ一口食べれば口の中に広がる濃厚なうまみは世界の人にぜひ知ってもらいたいお味。

海外の方と居酒屋や日本料理屋で食事をする機会があったら、チャレンジさせてみてはいかがでしょうか?

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イカの塩辛

イカの塩辛はイカの刺身をイカの内臓に漬け込んだ料理です。日本ではポピュラーな料理ですが、調理法を考えれば相当変わった食べ物であることがお分かりいただけると思います。

独特の臭みがある料理なので、日本でも好き嫌いが分かれる料理ですが、最近ではユズを入れたりしてにおいを抑えたタイプの塩辛が人気で、海外にもユズを入れたレシピが伝わっているようです。

ちなみに、なぜか「タイ」では塩辛が人気!塩辛を野菜と混ぜ合わせてサラダにして食べます。日本にはない発想ですが、とてもおいしそうです。

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フグ

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日本では高級食材として知られるフグですが、よく考えればこれもかなり変な食材。わざわざ猛毒をもっている魚を食べるわけですから…。

そもそも調理するのに免許が必要という事実が海外から見るとかなり不思議なようです。たしかに、「そんな面倒くさいことをするくらいなら、フグなんか食わん!」という人がいてもおかしくないでしょう。

ちなみに、フグは世界中の海に生息しているため食べようと思えば世界中で食べられますが、絶対に自分でさばいて食べてはいけません!おとなしく、日本のフグ料理屋でいただきましょう。

 

地蜂せんべい

地蜂せんべいは長野県大町市の名物せんべいです。英語で翻訳すると‘Wasp Crackers”となります。地蜂せんべいという名前から予想がついていると思いますが…

このせんべいの最大の特徴は、せんべいに蜂が練りこまれていること。それも、形がそのまま!

 

日本ではかなりマイナーな食べ物ですが、なぜか海外インターネット界ではちょっとした有名な存在です。これが日本を代表する食べ物と思われてしまったら、ちょっと困ってしまいますね(笑)。

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佐々木 拓馬 フリーライター

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