世界三大運河の1つ!「スエズ運河」の歴史と概要

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今回はエジプトにあるスエズ運河を紹介します。スエズ運河は昔も今も世界を代表する運河として機能しています。時には世界情勢を大きく揺るがす場にもなりました。今回はスエズ運河の概要を見ていきたいと思います。

 

スエズ運河の概要・特徴

スエズ運河は地中海と紅海を結ぶ全長164km、幅22m、深さ8mの世界を代表する運河です。完成は1869年。スエズ運河の完成によりヨーロッパからアジア方面への航路は8,000キロも短縮されました。文字通り、世界の海運を変えた運河なのです。

スエズ運河は決まった箇所でしか、船舶の行き違いができません。そのため、通常は船が隊列を組んで進む「通航船団方式」を採用しています。スエズへはエジプトの首都カイロからバスで2~3時間かかります。

 

世界史を揺るがしてきたスエズ運河

スエズ運河が完成した後、1875年にイギリスがスエズ運河株式会社の株式を買収。スエズ運河はイギリスの管理下に置かれました。

スエズ運河がクローズアップされたのは1950年代、第二次中東戦争の時です。1956年にエジプト大統領に就任したナセルは同年7月にスエズ運河の国有化を宣言。これに対してイギリス・フランス・イスラエルがエジプトに軍事侵攻しました。

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WRITER

新田浩之
国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していま…

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