ライター
田中 一成 フリーランスの編集者

古武道とかダッシュとか体動かすことが趣味。一時は往復42㎞かけ大学にチャリ通し、1限でハアハアする生活をしていた。 星が好きなため阿智村とテカポ湖に行くのを画策中。

皆さんはどんな目的を持って旅にいきますか?多くの人はおいしい料理や、絶景、お土産などを目的に旅に行くと思います。

でもそれだけでは、もったいない。「体を鍛える」ことを旅のテーマに加えてみてはいかがでしょうか? 旅の自由時間を減らして身体を動かす時間をつくる必要はありません。

少し意識するだけで、旅のすべてのシーンがトレーニングに様変わりします。旅をしながら憧れの体を作っていきましょう!

 

旅のシーン:どの状況でも可能

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どんな状況でも可能で、お腹周りのシェイプアップに役立ち、姿勢矯正にもなる最強メソッドがドローインです。やり方は簡単で、おへそを背中につくくらい凹ませます。最初はあまりキープできないかもしれませんが、徐々に時間を伸ばしていきましょう。

ドローインの良いところは周りに気づかれず、TPOをわきまえないで実行可能なことです。世界遺産を回っているとき、現地の人と話している時にもしたたかに実行しましょう。ドローインをすることは「体を鍛える旅」の基本スタンスです。

 

旅のシーン:待ち時間で立っているとき

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待ち時間で立っているときはチャンスです。じっくりと体を鍛えられます。人を待っている時、行列に並んでる時は爪先立ちで立ちましょう。疲れたら戻し、また爪先立ちをする というように繰り返しましょう。ふくらはぎや足首を引き締める効果があります。

足が疲れてきたら、背負っているバックパックを利用して腕を鍛えましょう。いつもはただの重い荷物ですが、今回はダンベル代わりに使っていきます。バックパックを持ってキープしたり、アームカールをして上腕二頭筋を攻めていきましょう。

最初は周りの目が気になって恥ずかしいでしょうが、数分後には夢中でトレーニングに取り組む自分に気づくはずです。

ライター
田中 一成 フリーランスの編集者

古武道とかダッシュとか体動かすことが趣味。一時は往復42㎞かけ大学にチャリ通し、1限でハアハアする生活をしていた。 星が好きなため阿智村とテカポ湖に行くのを画策中。

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