1988年生まれ。株式会社xins代表 / HowtoTaiwan編集長。大学時代に2年間台湾の大学へ留学したことをキッカケに海外へ目覚める。一人旅歴はNY、フィリピンなど。2016年10月に ”今よりもっと台湾が好きになる” をコンセプトに「HowtoTaiwan - 台灣指南(http://howto-taiwan.com )」をリリース。現在も3ヶ月に一度は台灣へ行き、取材も兼ねた一人旅を楽しんでいる。

4.夜のライトアップがお薦め♪ 大東文化藝術中心

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photo by tanaka rei

続いては、大東文化藝術中心(datong arts center)。こちらはMRT「大東」駅の目の前にある芸術施設で、コンサートや展覧会など様々な催しが日々行われています。演芸ホール、芸術教育センター、図書館4棟がある大きな施設で、その中の図書館は台湾初の芸術図書館としても有名だそう。

もちろんふらりと立ち寄ることができるので、ぜひ台湾の図書館の雰囲気を味わってみてくださいね。

徐欣鈺さん(@hsinhsinyu)が投稿した写真 – 2016 11月 7 4:56午前 PST

L e Eさん(@leelee_fung)が投稿した写真 – 2016 11月 4 2:44午前 PDT

お昼の風景も写真に収めるには素敵ですが、やっぱりここの魅力は夜6時以降のライトアップ。熱気球のような特徴的なモニュメントがカラフルにライトアップされ、幻想的な雰囲気が演出されます。

ちなみに、このアートセンターのすぐそばにある人気のドリンクスタンド「白色拿鐵(White Latte)」では、オレオ・ラテや、タピオカ入りラテなどが楽しめて、若者たちの必ず立ち寄るスポットになっているみたいです。

■詳細情報
・名称:Dadong Art Center 大東文化藝術中心
・住所:台湾高雄鳳山區光遠路161號
・アクセス:MRT「大東駅」2番出口からすぐ
・電話番号:07-743-0011
・料金:無料
・公式サイトURL:http://dadongcenter.khcc.gov.tw/home.aspx

 

5.ロマンティックな遊覧を楽しむ、愛河のまったりクルージング

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photo by tanaka rei

最後にご紹介するのは、高雄を紹介するには欠かせない!LoveRiverこと、愛河(àihé)。

愛河は高雄の主流河川の一つ。全長16.4kmという長さの河は、まさに高雄のシンボル!川の両岸には、川を眺めながら食事が楽しめる施設や遊歩道が立ち並び、そうしたお店の光がキラキラと水面に写る姿はとてもロマンティックです。

遊覧船の乗車料金も120元(400円ほど)なので、高雄へ遊びに来たら、ぜひとも体験していただきたいスポットの一つ。

高雄のゆったりとした時間の流れる素敵な川辺を、ぜひ写真と共に楽しんでくださいね。

 

せっかくなので、高雄の人気朝ごはん屋さんをご紹介!

これはおまけですが、私が高雄で必ず行くおすすめローカル朝ごはんは、現地の高雄人も愛してやまない、肉汁たっぷりの肉まん(湯包)が味わえる「興隆居(xìnglóngjū)」というお店です。

一口食べると、肉汁があふれだして撮影なんてできないほど!一つ15元(50円ほど)というお値打ち価格なのも嬉しいポイント。

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photo by tanaka rei

 ■詳細情報
・名称:興隆居
・住所:高雄市新興區六合二路184,186號
・営業時間: AM4時00分~11時30分
・定休日:なし

 

高雄の人気フォトスポット5選 まとめ

以上、今回は女子旅にもおすすめの「高雄の人気フォトスポット5選」をご紹介しました。素敵な写真と共に思い出を残すには、やっぱり絵になるフォトスポットを狙うのが一番!台北の景色はそろそろ飽きたかも?という方、ぜひ次回の高雄旅の参考にしてみてください♪

台湾でローカル旅となると、ちょっぴりハードルが高いかもしれませんが、お馴染みのLCCジェットスターを使えば、成田空港を21:30に出発(GK11便) → AM0:30には桃園空港に到着。

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photo by tanaka rei

そこから深夜バスで高雄まで直行。約5時間で、高雄駅に到着!深夜バスで移動なんて、ちょっとハードに思えますが、台湾の高速バスは日本のグリーン車のように快適なものも多く、お値段も470〜710元 (約1,880〜2,840円)とかなりお得。

 

深夜バスでしっかり睡眠をとれば、翌日の朝一番から、高雄での一日をスタートできますよ(荷物はその日にチェックインする予定のホテルに預ければOK!)。帰りは少し時間に余裕を持って、高雄から一度台北に寄って観光をしてから、桃園空港へ行って帰国するのも良いですね。

上記で紹介したジェットスターは、東京(成田)、名古屋(中部)、大阪(関西)の3都市から運航中。なにより値段が安い!というのが特徴なので(成田〜台北線は片道6,750円~、関西〜台北線は片道4,950円~、中部〜台北線は片道4,800円~)、現地でしっかりお金を使って、行き来は出来る限りコストを抑えたい!という方にはお薦めです。

歴史と自然が色濃く残る、台湾の第二の都市「高雄」。次に台湾へ行ったら、ぜひこうしたスポットにもチャレンジしてみてくださいね!

1988年生まれ。株式会社xins代表 / HowtoTaiwan編集長。大学時代に2年間台湾の大学へ留学したことをキッカケに海外へ目覚める。一人旅歴はNY、フィリピンなど。2016年10月に ”今よりもっと台湾が好きになる” をコンセプトに「HowtoTaiwan - 台灣指南(http://howto-taiwan.com )」をリリース。現在も3ヶ月に一度は台灣へ行き、取材も兼ねた一人旅を楽しんでいる。

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