未だに存在する13の未承認国家

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台湾やチベットに比べて日本での知名度が高くありませんが、東トルキスタンもまた他の中国における未承認国家と同じく悲しい歴史を抱えています。文化圏としてはイスラム寄りであり、中国とは全く違った雰囲気の街並みが広がっています。

 

8.シーランド公国

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Photo by octal

世界一変わっている未承認国家が、このシーランド公国です。この国は、イギリス南東部に浮かぶ人工島の会場要塞で「独立国家である」という宣言を半ば勝手にしたことで生まれました。

現在でも事実上独立した国家として振る舞ってはいますが、国際的にシーランド公国を国家として承認している国は残念ながら無いようです。

 

9.ナゴルノ・カラバフ共和国

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photo by pixta

ナゴルノ・カラバフ共和国は、アゼルバイジャンの西部にある自治州だった地域です。 国際的にはアゼルバイジャンの国境内にある事になっていますが、実質的にはアルメニア人が実効支配していてアルメニアからしか入国する事が出来ません。

 

ナゴルノ・カラバフを代表する見所は、中心部から歩いて20分程の丘の上にある「我らの山」。現地では「タティック・パピック」と呼ばれています。

 

10.サハラ・アラブ民主共和国(西サハラ)

Desert dunes hotel. Maspalomas, Canary Islands, Canaries, Grand Canary

photo by pixta

1976年にスペインから独立した「サハラ・アラブ民主共和国」。協定ではモロッコとモーリタニアによる分割統治が定められましたが、サハラウィー人を主体とするポリサリオ戦線はこれを不服とし、アルジェリアの支援を受けて独立を宣言しました。

1991年の停戦を経て現在に至るまで領土の大部分をモロッコによって実効支配されており、政府はアルジェリアに本拠地を置いてあります。

 

11.アブハジア共和国

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photo by pixta

1992年にグルジアから独立宣言。独立宣言後に勃発したアブハジア戦争の勝利によって実行支配を確実なものとしている。2008年にグルジアによる南オセチア侵攻を契機として勃発した南オセチア紛争の結果、ロシアによって独立が承認されました。

 

12.沿ドニエストル共和国

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photo by pixta

1990年にモルダビア・ソビエト社会主義共和国(現モルドバ)から独立宣言。1992年に勃発したトランスニストリア戦争の勝利によって実効支配を確実なものとしており、アブハジア共和国、南オセチア共和国、ナゴルノ・カラバフ共和国から国家承認を受けています。

13.チベット

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photo by pixta

チベット自治区、或いは西蔵自治区(せいぞうじちく)は、中華人民共和国の西南部を占める区域自治区です。

中国の公認された少数民族としてのチベット族(蔵族)の居住領域に設けられた民族自治区とされるが、チベット自治区の領域は歴史的・文化的なチベット地域のうちの、中国領に内包される部分の一部で、歴史的に西蔵と呼ばれてきた地方を占めるのみです。

 

 まとめ

「未承認国家」の中にも、当然人々が生活を送っています。前述したとおり、他の国による「自国の領土である」という主張のために国際的に承認を受けていないというところも多く、そういったところでは紛争状態が長く続いている場合もあります。

 

一刻も早く平和な状態を取り戻すためにも、私たちはまず世界にはこのような問題があるということを認識し、これらの「未承認国家」の動向を見守っていく必要があるのではないでしょうか。

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WRITER

並木 洋輔
並木洋輔
トラベルライター、旅する着付師 1989年生まれ、文化服装学院卒業後、映画や舞台の衣裳会社で5年間、歌舞伎や日本舞踊の舞台、auの三太郎CMなどの着付けを担当。 忙しい日々の中、初めての海外一…

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