ライター
大谷 りえ 旅好き会社員

大学在学中に旅に目覚め、自由に気の向くままに生きている会社員。 いろんなことに興味があり何事も楽しむタイプ。 特に食べること(主に激辛としょっぱいもの)、コスメと酒とタバコと激しい音楽が好きです。みなさまに旅の魅力をお伝えできればと思います!

 

韓国

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お隣の韓国のタバコのルールは以前に比べとても厳しくなりました。

大型商業施設や建物などの公共施設では、そこに付帯している喫煙室以外では一切禁煙です。さらに広さに関係なくすべてのお店の全席でたばこが吸えなくなりました。

 

飲食店でルールを守らず喫煙をすると、喫煙した人には10万ウォン(約1万円弱)そして飲食店側には170万ウォン(約17万円)の罰金が課せられます。

また今年の5月1日からはソウル特別市内のすべての地下鉄の駅から10メートル以内は禁煙という条例が定められました。これも違反すると10万ウォンの罰金が課せられます。

 

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韓国には儒教の教えが深く根付いているため、年上の人の前では吸わないという文化も根強くあるようです。ですから、外で吸っていたらおじさんにいきなり怒られるということも実は結構あるようです。

旅行者はあまり気にする必要はないと言われていますが、気に留めておくとよいでしょう。

 

バリ島(インドネシア)

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日本人に人気のリゾート地、バリ島。そんなバリ島はだんだん厳しくなってきているとはいえ、まだまだ日本よりも甘いです。屋内や観光地では分煙が進んでおり、日本と同様喫煙エリアと禁煙エリアにわかれています。

また、4つ星や5つ星のホテルでは喫煙場所が限定されていたり、禁煙・喫煙で部屋がわかれていることがあります。喫煙者の方は喫煙可能な部屋か入る前にフロントに確認するのが賢明でしょう。

 

バリではタバコを吸うことは男性らしいという考えがあるため喫煙者が多く、外ではいつでもどこでも吸える環境にありますので、困ることはきっとないと言えるでしょう。

ですがポイ捨てをしないなど最低限のマナーは守って、バリ島での喫煙ライフを楽しみましょう!

 

違う国でもマナーを守ってタバコを楽しもう!

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「海外旅行くらいタバコを我慢しろ」そう言われたことがある人も中にはいるかもしれません。そうは言われても、違う文化や土地だからこそその雰囲気で楽しみたいのです。

でも日本ではしていいことは他では禁止だったり、海外旅行では「え!こんなこともだめなの?」なんて思うことはたくさんあると思います。

「郷に入りては郷に従え」という言葉があるように、その国のルールをしっかり守ってタバコライフを楽しみましょう!

ライター
大谷 りえ 旅好き会社員

大学在学中に旅に目覚め、自由に気の向くままに生きている会社員。 いろんなことに興味があり何事も楽しむタイプ。 特に食べること(主に激辛としょっぱいもの)、コスメと酒とタバコと激しい音楽が好きです。みなさまに旅の魅力をお伝えできればと思います!

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