編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

世界のいろんなタイプの田舎をご紹介します。田舎と言っても、ただ田んぼがある、山があるなどではなく、ほのぼのとした時間が流れる、そんな街の特集です。

本を片手に過ごしたくなる、のんびり自分の為に時間を使いたくなる、そんな気持ちにさせてくれる田舎街を7箇所選び、特徴や場所、日本からの所要時間、時差などを記載しました。

いつかは訪れてみたくなる街ばかりです。知らない街がほとんどだと思うので、ぜひこの機会に、行きたい国レパートリーを増やしてください。

 

ネイピア《ニュージーランド》

ネイピア

photo by Natalia Voina itravelNZ@travel app

ニュージーランドにあるネイピア地区は、日本の高原地帯のように穏やかな街です。その反面、海に面しているので、日の出や夕暮れの時間帯も、とても綺麗な光景が広がり、のどかそのものと言えるでしょう。

建物はアールデコ調の美しい建物が連なり、花々に囲まれた街です。主要産業は、ワイン作りで、40ほどのワイナリーを所有しています。ネイピアの魅力は、広大な高原地帯と海、そして花とワインであふれた素朴且つ、アールデコ調の街並みです。

▪️基本情報▪️
ネイピアはニュージーランドのオークランドから飛行機で1時間ほどの距離にある街です。日本からは約11時間ほどで到着します。日本との時差は3時間、気候は暖かい12月から2月頃は日本の夏と同じくらいの温度で、もっとも寒い6月から8月でも日本の春と同じ温度で、基本は穏やかな気候です。

 

ダーラット《ベトナム》

ダーラット

photo by manhhai

ベトナム中南部の都市で、以前フランス植民地時代に避暑地として開発されたため、街並みはフランスそのものという雰囲気をかもしだしています。標高が高いため、年間を通じて涼しく、野菜作りに適した土地です。

街には、ダラット市場という市場があり、皆がそこで買い物をしていて、コンビニ等は無いけれど、全てがその市場で揃います。また、ここダーラットは、ベトナムの人のハネムーンのメッカとなっていて、幸せそうなカップルの姿を見られる場所でもあります。

▪️基本情報▪️
ダーラットはホーチミンから飛行機で1時間半ほどの距離にある街です。日本からは8時間ほどで到着します。日本との時差は2時間、気候は年間を通じて涼しく、平均23度ほどの、過ごしやすい気候です。

 

ザーンセ・スカンス《オランダ》

ザーンセスカンス

photo by daryl_mitchell

 オランダのアムステルダム北部に位置する風車の村『ザーンセ・スカンス』です。観光地化されているほどオランダでは有名な地区になりますが、その街の風景はどこかおちつく田舎街を連想させてくれる街並みです。

チーズ作りや木靴作りが有名です。晴れの日には、芝生にはヤギなどが放され、色とりどりの風車が青空に映えて、とてものんびりとした時間を過ごせる、とても良い土地です。

▪️基本情報▪️
ザーンセ・スカンスは、アムステルダムからバスで40分ほどの距離にある街です。日本からは約12時間ほどで到着します。日本との時差は8時間、気候は1年を通じて日本と同じサイクルで、気温は日本より少し高いほどです。あまり日本と変わら無いので過ごしやすい環境です。

 

プリスエドワード島《カナダ》

プリンスエドワード島

photo by kennymatic

カナダの東海岸に位置している、有名な赤毛のアンの舞台となった『プリスエドワード島』です。一年を通して、花々に囲まれた島で、世界で一番美しいと言う伝説が残っているほどの素晴らしい光景が広がっています。その一方で、ほのぼのとした田舎の雰囲気もたっぷりです。

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