建築家アントニ・ガウディといえば、バルセロナのサグラダファミリアやグエル公園が有名。実は彼の作品の中には、2005年にユネスコの世界遺産に登録された「カサ・ビセンス」という建築物があります。
この度、この作品が2017年秋に一般公開されることが明らかになりました!
「カサ・ビセンス」って?
ガウディが初めて設計した「カサ・ビセンス」は、レンガやタイル工場の社長であったマヌエル・ビセンス氏のための邸宅だそう。建物の至るところに、タイルを見ることができます。
2005年には、ユネスコの世界遺産に登録。
2014年にアンドラの銀行「モラバンク」がカサ・ビセンスを購入し、2015年から一般公開に向けて準備が進められていました。
どこにあるの?
カサ・ビセンスが建てられたのは、バルセロナのグラシア地区。地下鉄のフォンタナ駅から歩いて2分ほどのところに位置しています。
気になる中身は?
イスラム教の建築様式とキリスト教の建築様式が融合した「ムデハル様式」の影響を受けているのだとか。
カラフルなタイルや細かく鮮やかなデザインに、夢中になること間違いなし♡