前回のお話が気になる方は
→【マンガ】第1話「インド人全員が俺達を狙っている…」先入観だらけのインド留学がいよいよ始まる!
→【マンガ】第2話「使い物にならない紙幣に警戒心MAX!」両替所でプチ争いが勃発!
→【マンガ】第3話「空港を出たら待ち伏せする詐欺軍団!?」戦々恐々の中、ついに空港の外へ!
→【マンガ】第4話「インドでバスに乗った事を後悔…」ボロボロのバスは冒険への始まりでした!
→【マンガ】第5話「バスから見た光景に唖然…」激しい揺れとスピードの40分 間とは
→【マンガ】第6話「インドの洗礼?旅行者はカモ扱い!」大きな手荷物がおっさん達を引き寄せる!
→【マンガ】第7話「俺たちはもう、フレンドだろ?」優しい言葉で歩みよる、インドの”フレンド詐欺”には要注意! |
→バイヤー伝 第8話「インドではタクシー運転手の怪しい行動には要注意!」
→バイヤー伝 第9話「すぐ嘘をつく!知らないと言えないのがインド人だった」
コンノート・プレイスで迷いまくる
いや~迷った迷った。迷宮ですかね?ここは。
ケータイショップを探し回って、5時間たっても見つからないというのは相当やばいです。ラビリンス・オブ・インディアですね。
大きいキャリーケースとバックパックを持って歩きまわっていたぼくたちの体力は限界に近づいていました。
スペイン大使館に行くんさ!
そんなときに、相棒ハマが言い出したのがこの言葉です。
彼は完全無欠のガイドブック「地球の歩き方」に載っている地図を調べ、近くにスペイン大使館があるのを見つけたようです。
大使館ならちゃんとしてそうだし、ケータイショップ知ってるでしょ!
おそらくケータイショップの場所を聞くためだけに大使館に乗りこむ連中はぼくらだけでしょう。しかも、スペイン大使館。
ちなみに僕がスペインと関わったのはこのときが初めてです。こんにちはスペイン。