前回のお話が気になる方は
→【マンガ】第1話「インド人全員が俺達を狙っている…」先入観だらけのインド留学がいよいよ始まる!
→【マンガ】第2話「使い物にならない紙幣に警戒心MAX!」両替所でプチ争いが勃発!
→【マンガ】第3話「空港を出たら待ち伏せする詐欺軍団!?」戦々恐々の中、ついに空港の外へ!
デリーの中心「コンノート・プレイス」
ムクルさんと連絡を取るため、携帯を買いに出発したKenとハマ。向かおうとしている先は「コンノート・プレイス」という場所で、デリーの経済・商業・ビジネスの中心地です。この場所の詳細はまた別の機会に書きますが、ここに行けばとりあえずだいたいの物を揃える事ができます。もちろん、携帯も。
本当はここに行かずとも、空港内で携帯を買えたというのは後で知りました…笑
空港からの交通手段
さて、空港からホテルに向かう際、インドではどのような交通手段があるのでしょうか。有名な安宿街、パハール・ガンジに向かうパターンを考えてみましょう。
交通手段① タクシー
王道の交通手段です。空港からはパハール・ガンジへは割と距離があるため、タクシーを使ってしまうのが無難です。しかし、いかんせん運転手とのトラブルが多いです。当初の目的地ではなく、彼ら運転手の息がかかったホテルや旅行代理店に連れて行かれたりする可能性が高いです。
そして、彼らのいいなりになっていると、法外な料金でタージ・マハルへのツアーを組まされます。
それを避けるためにも、
①親切を装って近づいてくるインド人には警戒する。
②プリペイド式のタクシーを使う。
の2点を特に意識しましょう。もちろん、ホテルが手配してくれたタクシーに乗っていくのもアリです。その際は、しっかりと自分の名前が書いてある紙を持ったインド人運転手についていきましょう。
交通手段② エアポートメトロ(地下鉄)
タクシー以外の移動手段と言えばこれです。デリーではメトロの交通網が発達していて、移動が非常に便利です。そして何より安いのです。空港と市内を結ぶエアポートメトロはメトロの中でも高級な部類なのですが、それでもパハールガンジの最寄り駅であるニューデリー駅まで150ルピー程度です。