前回のお話が気になる方は
→【マンガ】第1話「インド人全員が俺達を狙っている…」先入観だらけのインド留学がいよいよ始まる!
→【マンガ】第2話「使い物にならない紙幣に警戒心MAX!」両替所でプチ争いが勃発!
→【マンガ】第3話「空港を出たら待ち伏せする詐欺軍団!?」戦々恐々の中、ついに空港の外へ!
→【マンガ】第4話「インドでバスに乗った事を後悔…」ボロボロのバスは冒険への始まりでした!
→【マンガ】第5話「バスから見た光景に唖然…」激しい揺れとスピードの40分 間とは
→【マンガ】第6話「インドの洗礼?旅行者はカモ扱い!」大きな手荷物がおっさん達を引き寄せる!
→【マンガ】第7話「俺たちはもう、フレンドだろ?」優しい言葉で歩みよる、インドの”フレンド詐欺”には要注意! |
→バイヤー伝 第8話「インドではタクシー運転手の怪しい行動には要注意!」
白くてきれいな街、コンノート・プレイス
ラジャン達のフレンド詐欺を逃れ、コンノート・プレイスに着いたKenとハマ。
漫画にも書いてある通り、コンノート・プレイスはデリーの経済・商業の中心地です。特徴的なのはその風景です。
真っ白なショッピングモールがずらーと並びます。白がきれいに映える風景です。
インドがイギリスの植民地だった頃、イギリス人の商業設備や娯楽設備を整えるために建てられたのがこのコンノート・プレイスなのです。
「知らない」とは言えない!?
僕がインドに行く前に、当然ながらインドについてネットなどでさまざま調べたのですが、その中で気になることが書いてありました。
インド人に道を聞いても、間違った方向を教えられます。
これほんとう?どうしてこんなことが起こるん?と思いながらさらに調べました。
どうやらインド人は「知らない」と言うことが申し訳なく思うらしいのです。だから道を聞かれて分からなくても、「あっち!」と適当に教えてしまうようです。
…いや、「I don’t know」って言っていいよ!むしろ言ってもらわないと困るよ!
とひとりで突っ込みながらも、さすがに話を盛りすぎだと思っていました。知らなかったらちゃんと「知らない」と言ってくれるはず。
押しが強いインド人は、断るときもキッパリ言うはずだと僕は思っていました。
しかし、本当でした。彼らは道を知らなくても、適当に答えるのでした…
実際にこうやって現地にやってきて、ケータイショップを探し始めたのですが、正直すぐ見つかると思っていました。