なぜ、観光や地域のマーケティングは
時代の変化と共に
難しくなっているのか?
TABIPPOは、現代において「あたらしい旅」の概念が必要であると考えています。
時代の変化により、旅行や観光の境界線が曖昧になり、拡張していく中で、新型コロナウイルスの影響もあり、旅行者の行動や心理が大きく変化しました。
その結果、観光や旅行の在り方やスタイル、旅行者と地域の関係性が見直され、サステイナブルツーリズム、関係人口、ワーケーション、第二のふるさと、アドベンチャートラベル、などの新しいキーワードが注目されています。これらのキーワードは、地域や観光地にとって必要な考え方であり、地域や観光地はマーケティングのやり方や考え方を見直す必要があります。
10年以上あたらしい旅を考えてきた
TABIPPOが複雑化する観光や地域の課題解決を
戦略立案から実行まで一気通貫してサポートします。
旅の総合WEBメディアTABIPPO.NETは読者のうち、50%以上が30代までの若年層です。ただ旅に特化した記事制作をしているだけではなく、読者の若年層比率が他メディアと比べて圧倒的に高いのが最大の特徴です。
これまで10年以上に渡り合計1,000回以上の様々なイベントを開催してきた積み重ねで、独自性の高いTABIPPOコミュニティが形成されています。
常にあたらしい旅のスタンダードは何かを突き詰めてきたため、業界の先進的な考え方を活かした課題解決のアプローチが可能です。その結果、観光庁が主催する「若者旅行を応援する取り組み表彰」にて、日本で初めて2回の「観光庁/奨励賞」を受賞した実績もあります。
ハワイ州観光局様
持続可能な観光地を目指して様々な活動に取り組んでいるハワイへ足を運び、現地の方々との交流を通して実際の取り組みを学ぶ2日間の体験型のモニターツアーを実施。環境問題に対してハワイ州が考えている観光・マーケティング戦略を学び、その後実際に環境保護活動を体験し、全員で感想・学びをシェアしました。
香川県琴平町(株式会社地方創生)様
20-34歳の若者を対象としてプロモーション、オンラインイベント、モニターツアーなどのマーケティング施策を実施。短期的な施策にならないようにLINEオープンチャットを活用したコミュニティグループも展開することで継続的な交流へつなげた。認知拡大、来町機運の拡大、体験/地域との交流、継続的な交流と流れのある施策により中長期的なリピーター獲得&関係人口の創出を実現。
長野県松本市・のりくら観光協会様
次年度以降の観光マーケティングプランを考えるため、乗鞍に訪れたことのある有識者7名で観光戦略を考える2泊3日の合宿を実施。のりくら観光協会と協力しながら乗鞍の知識をインプット。その後、マーケティング戦略を立案し、観光協会の役員の方に対しプレゼンテーションを実施。
北海道エアポート様
北海道・阿寒摩周国立公園にてサステイナブルをテーマにした体験型プログラム「SUSTAINABLE CAMP」を企画。夏に視察ツアーを実施し、秋と冬にモニターツアーを企画。特設サイトやSNS発信を通じて、ひがし北海道の観光資源を若年層向けにPRし、誘客促進を図りました。
タイ国政府観光庁様
日本最大級の旅イベントであるBackpackFESTAをタイのバンコクで実施。コロナ期間を経て、2年ぶりに開催。合計200人以上の日本人が日本からタイへ渡航し、オフラインイベントを開催。
JAL×HafH様
旅のサブスク「HafH」を展開するKabuK Styleと共同で、トラベルウィーク( #つながる余白をつくる旅 )を開催。全国5エリア・和歌山、金沢、釧路、高知、長崎で【合計217名】が参加、満足度の高いイベント実施に伴い、UGC数は601件と当初目標を大きく超える結果に。
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TABIPPOが運営するWEBメディア「TABIPPO.NET」を中心としてPR・プロモーションを実施します。読者の50%以上が30代までのミレニアル・Z世代ということが特徴で、若者向けの実証実験としては最適なWEBメディアです。
地域や観光地の課題に合わせたモニターツアーの企画をします。魅力発掘やSNSでのUGC創出など、目的に合わせたモニターツアー作りを行っています。参加者のコミュニティ醸成に力を入れているのもTABIPPOのモニターツアーの特徴です。
オンラインオフライン問わず、10名規模〜1万人規模のイベントまで幅広くイベントを実施しています。TABIPPOが主催するイベントに参画することも、独自にイベントを企画することも可能です。
大学生が全国で10,000人集まるイベント「BackpackFESTA」を10年以上開催しています。また、旅好きミレニアルズ向けのイベントを年間300回開催。
企画・運営を全て自社で行い、ファンコミュニティを形成しています。
これまで特設サイトの制作やPR動画の制作など数々の制作をしてきました。また、累計で30万部以上の販売実績がある本の出版などの経験を生かしたクリエイティブ制作支援を行います。
観光マーケティングには中長期的なビジョンとマーケティング戦略が必要です。短期施策しかできていないフワッとしている状況を共に整理し戦略づくりのサポートをします。
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TABIPPOのビジョンには「旅を広めることで世界を豊かにする」ことに大きく貢献したいという真剣な想いを込めました。
低すぎる幸福度と高すぎる自殺率、教育や貧困、政治の問題。働くことに楽しさを感じられず、仕事の生産性も低い。たくさんの問題を抱えているのが、私たちが生きている日本です。
日本人のパスポート所持率は23%、出国率が14%。先進諸国の中でもずば抜けて低く、あまりにも「世界」を知る機会が少なすぎます。だからこそ、日本に存在するたくさんの問題を中長期的に変えていけるアプローチが「旅を広めること」だと信じています。
世界を旅して異文化に触れることで、視野は広がり、考える力や好奇心を育みます。アイデアもたくさん生まれるでしょう。そして世界中には、これからの時代に豊かな人生を送るヒントが詰まっています。
私たちは旅の価値を信じています。日本人がもっと当たり前に旅することで、変わる世界があると信じています。
自分たち自身が世界一周の旅から帰国して、10年以上の月日が経ちました。しかし、思い描く未来にはほど遠く、もっと多くの方と共に歩んでいくことが必要です。
TABIPPOの強みは、シンプルに「旅の価値を、信じて疑って止まない」ことだと思っています。我々がもつ旅への原体験、そしてビジョンに対する想い。そこに熱があり、強さがあり、共感を生んでコミュニティが大きくなってきます。
旅は、人を幸せにします。
旅は、人を成長させます。
旅は、人を利他にします。
自分たちの信じる世界へ、みなさんと今後ご一緒できると嬉しいです。
若者を誘致したいけど
どうしたらいいかわからない
国内旅行への時代変化対応が
遅れている
関係人口ってどうやって
増やせばいいのだろう
短期スパン目線での施策が多く
継続性がない
インバウンド需要に
依存してしまっている
他の自治体は観光について
どう向き合っているのだろう