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キタ トモミ TABIPPO編集部 / 愛犬家

*TABIPPO 専属ライター*​ 東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

こんにちは!つい最近プロポーズを受け、婚約指輪のサイズが合わず指が鬱血しかけた喜多です(@tbp_tmp12)。

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年末にさしかかりもっぱら新婚ネタしか出せないことに焦りを感じていた私は、インターネットを漁りまくり、ある一つのネタを見つけました。それは、「南伊豆町にふるさと納税をすると、返礼品の寄附感謝券でお得にアクティブな女子旅ができる」というもの。
一体そんなウマい話がこの世に存在するのでしょうか?さっそく検証するべく、先輩ライターの酒井さんと納税トリップに参加してきました!
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ふるさと納税と納税トリップって?

ふるさと納税

自分が支援したい地方自治体に納税をすると、その土地特有の海産物や野菜、お肉などが返礼品として貰え、なおかつ納税した金額によって税金が控除される仕組み。

納税トリップ

伊豆半島を対象に自然をそのままに活かした楽しみ方を提供、案内している週末アドベンチャートリップが運営しているサービス。

南伊豆町に納税をして貰える寄附感謝券で、週末アドベンチャートリップが提携している伊豆のさまざまな事業施設のアクティビティや宿泊施設を利用することができる。

詳しくはこちらの記事で紹介しています。
» 旅好き女子が1泊2日、お得に伊豆旅行できた訳とは?実は〇〇のおかげだった

それではさっそく、「魚八寿し」で金目鯛の握りを堪能!

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今回お昼でお世話になったのが、「元祖金目寿司屋」として全国的にも有名な魚八寿しさん。お店から歩いて1分もしない距離にある稲取魚港から、毎日新鮮な地魚と金目鯛を仕入れています。
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しかもこの金目鯛、伊豆大島と稲取漁港の間でしか水揚げされない「稲取キンメ」という絶品ブランドなんだそう!魚八寿しは寄附感謝券の利用が可能です。

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■詳細情報
・名称:魚八寿し
・住所:
・営業時間:11:00〜20:00
・定休日:水
・電話番号:0557-95-1430
・料金:3000円〜4000円(クレジットカード不可)
・公式サイトURL:http://www.e-izu.org/spot/743/

今井浜フライングスクールで、はじめてのタンデム体験

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私たちが次に向かったのは、地上120メートルからの絶景を体感できる今井浜フライングスクール

1人で飛行できるようになるパラグライダーのマスターコースや、初心者用にインストラクターと2人乗りできるタンデムフライトを体験することができます。

■詳細情報
・名称:今井浜フライングスクール
・住所:
・営業時間:10:00~ (開催期間は通年、予約は前日18時まで)
・定休日:火曜日・第3水曜定休 (GW、夏のピーク時は無休)
・電話番号:0558-34-0708
・料金:半日6,500円 1日10,500円 (税込)
・対象:体験は幼稚園児から可能。 タンデムフライトは体重30㎏以上。
・持ち物:手袋や軍手、飲み物、昼食
・公式サイトURL:http://www.imaihama.com/index.html

さっそく飛んでみた

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地上120メートルの麓で私たちを待っていたのは、伊豆大島が浮かぶ壮大な海と空がひとつになった眩しいくらいの絶景。バックパックより大きい装具を身につけ、飛び立つ前に走り込みや着地の練習をします。
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そして、カウントダウンにあわせて思いっきり走り出します!ここで決して足をとめてはいけません。

「5、4…、3、2…(酒井さんいっけー!)」

「きゃー!」

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パラグライダーが「バサァッ!」と大きく風に乗ったら出発の合図。世界一周3ヶ月に200万円を使った安全女子の酒井さんは、無事に飛び立っていきました。
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「インストラクターさんの「助走の時は思いっきり胸を前にして走ってください」の真似をして、無邪気に余裕をかましていた頃がなつかしいですね酒井さん。」

「喜多ちゃん、その写真はやめて」

 

「花のおもてなし南楽」で旅の疲れを癒します

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寄附感謝券を使って宿泊したのが、100%天然かけ流し温泉が楽しめる「南楽」さん。10種類の貸し切り風呂も楽しめるとあって、女子トークにも花が咲きます。

また、南伊豆町は単純泉という塩分が多く含まれている温泉のため、美肌や傷の治りによく、保温効果も高いそう。
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ウェルカム抹茶から土日限定の餅つき大会など無料で楽しめるイベントも充実しているので、カップルにもおすすめです。

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■詳細情報
・名称:花のおもてなし南楽
・住所:
・営業時間:チェックイン14:00、チェックアウト11:00
・電話番号:Tel:0558-62-0171 Fax:0558-62-1001
・公式サイトURL:http://www.nanraku.com/

温泉につかって、美味しいごはんも食べて…しあわせ

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南伊豆といえば金目鯛!ということで、南楽さんでは金目鯛のしゃぶしゃぶをいただきました。新鮮な海鮮をふんだんに使った懐石料理に、思わず箸がとまりません。
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美味しさは、酒井さんの顔が証明です。

部屋の広さとよろこびは比例する

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2人用にしてはもったいないほどの広さで、クローゼットには可愛い髪ゴムや緑の靴下が置いてあり冷え性の女子にはうれしい気遣いが感じられます。
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「どうも、床の間が似合う女です。」

「いや、ちがうちがう。」

週末アドベンチャートリップ代表が語る、事業への想いとは

この納税トリップを始めたのは、上述の「週末アドベンチャートリップ」の実行委員会の皆さん。せっかくなので代表の橋村和徳さんに週末アドベンチャートリップのルーツ、地域の課題解決についてお話を伺いました。
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上京による地方の過疎化、空き家からなるシャッター商店街など、地域課題は挙げればキリがありません。しかし、橋村さんはそういった課題を解決してやろう、といった理由でこの事業を始めたわけではありませんでした。

伊豆の魅力にハマってしまった橋村さんは、多大な投資をしてホテル事業などを始めるのではなく、「ありのままの自然に触れてほしい」という想いからまずキャンプ事業に目をつけました。結果的に外部から人が集まったことで経済が回り、事業は大成功。内にこもりがちだった地元の方々にも喜んでもらえたことが自信になったそうです。

なにより、地元の人たちが自然という既存の地域資産の素晴らしさを自覚するキッカケになったことプライドの再認識に繋がったことが大きかったと言います。
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メリットと思っていることがデメリットで、デメリットと思っていることがメリット

とはいえ内部の方が築き上げてきた地域への想いやこだわりを変化させるのは難しく、空き家だけれど人に貸すことに難色を示す方や、事業を限定する方が多いのだそう。
「自然が売りといえど原風景はどこの田舎にもあります。たとえばアクセスが悪いとか、実は便利じゃないほうが体験としてはよかったりするものです。」

そう語る橋村さんは、地元の方に新しいものではなく既存のものをどうアプローチしていくかの視点に気付いてもらえるよう、まずは同世代の方々に影響を与えていき、「結果として内部から伊豆が盛り上がればいいなと思います」とまっすぐに話してくださいました。

知ってもらって、好きになってもらうことから

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道の駅では南伊豆町商工観光課代表の一山さんに、上京後ふるさとに戻ってきて見えた伊豆への想いを語っていただきました。

一山さんは就職を機に都市部へ上京し、5年間民間の企業で働いたあと南伊豆町に戻ってきたいわゆる上京組でした。やはり都市部との地域格差は激しく、また伊豆北部に比べ南部地方は観光業などの担い手不足が深刻で跡継ぎ問題が後を絶たないそう。
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そのため、ふるさと納税の寄附感謝券を使って伊豆半島を広く好きになってもらえれば、観光事業者にも活力を与えられ担い手の可能性が増えてくるのではないか、と伊豆への想いを話してくださいました。

最終的には来てもらって知ってもらうことから、移住まで繋げることが一山さんの願いだと言います。

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一山さんからひじきと海苔をお土産に頂いたので、さっそくお味噌汁にしました!道の駅で購入した南伊豆町のたくあんとあわせて実食すると、「小さい頃たくあんばかり食べてたなぁ」とふと思い出し、素朴でどこか懐かしいあたたかさにホッとしました。

(写真は私が惜しくも半目ですみません!一山さん、ありがとうございました!)
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ツアーをおえて

そんなウマい話あるの?と半信半疑だった今回の旅。しかし、ご覧のとおり味覚も視覚も大満足の一泊二日を過ごすことができました!

当初の目的は女子旅の取材だったけれど、都会に居たら決して感じることのできない地域格差の現実も目の当たりにすることができ、観光できているのは地域の担い手の方々のおかげだと再認識することができました。

今回は、約6万円納税した場合を想定した納税トリップでしたが、南伊豆町へのふるさと納税では特産物への交換はもちろん、こういった週末アドベンチャートリップもお得に体験することができます。

みなさんもぜひ、アクティビティや宿を自分好みにカスタマイズして、南伊豆町の大自然を体感しに行ってみてくださいね!

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キタ トモミ TABIPPO編集部 / 愛犬家

*TABIPPO 専属ライター*​ 東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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