ひとり旅に出て気づいた、日常のなかにある“本当の自分の想い” / 喜多友美インタビュー

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TABIPPO.NETの立ち上げ当初から現在に至るまで、約2年半のあいだ旅の魅力を伝えるべく奮闘してきた1人の女性がいる。

その名も、喜多友美(きた ともみ)。彼女がライターとしてTABIPPOにジョインした当時の渡航経験数は、わずか2か国。ライターの経験もないなか「自分の気持ちに正直になって生きていきたい」と思い立ち、何も知らない世界に飛び込んだ。

TABIPPOの入社から結婚、退職という様々なライフステージを経てきた彼女の目には、今なにが見えているのだろうか。柔らかく愛嬌の溢れる笑顔に秘めた、「大切なもの」への熱い想いに迫った。

喜多 友美(キタ トモミ)

スナフキンに憧れ、好きなときに旅に出られる生活がしたいと思い、映画の字幕制作会社を4年で退職してTABIPPOの編集部にジョイン。主に外部ライターの記事の編集や、執筆を担当。犬をこよなく愛し、愛犬のチワワ達と国内を旅したり、海外でも野良犬を撮影している。

 

4年勤めた会社を退職。理由は「喜多友美」として世の中に認めてもらえるようになりたいから

――まずはTABIPPOでの役割について教えてください。

今はTABIPPO.NETの編集部で編集者/専属ライターとして、トラベルライターさんと記事の企画を練ったり、編集、記事の執筆などを行っています。

――TABIPPOには、いつ入社したんですか?

TABIPPOに入社したのは、23歳だった2015年の12月。いつの間にか、ちょうど2年半くらい経っていましたね(笑)。

当初は映画の字幕制作会社に勤めていたので、副業として専属ライターになりましたが、昨年ついに仕事を辞めて、映画関係の翻訳学校で講師のお手伝いをしたり、字幕の仕事も少し継続したりしていました。今はTABIPPO一本です。

――なぜ、昨年仕事を辞めたのでしょうか?

日本の組織の在り方に疑問を感じることが多くなったことが大きな理由のひとつかもしれません。

そもそも映画の字幕制作会社に就職したのは、好きな「映画」というジャンルに関わる仕事をしながら、旅の資金を貯めるため。小さい頃から外の世界を見たいという欲求が強く、スナフキンみたいに世界を放浪して生きていきたいと思っていました。

でも自分の担当の仕事は落ち着いているのに就業時間きっちりまで会社にいなければならなかったり、前日残業する人やしない人もいるのに、毎日全員同じ時間に出社しなきゃいけなかったり。

そういうムラ社会的な「暗黙のルール」に縛られるのが、もともとの性格に合っていないな、と仕事をする中で気が付いたんです。

――自分が求めていた憧れの生活と、実際に求められる働き方や生活に違和感を感じたんですね。

あとは結婚という1つの節目を迎えて、大切な人のためにきちんと時間が作れるような働き方をしたいと思ったことも理由です。

そのために企業の中でしか存在できない私ではなくて、1人の人間として世の中に認めてもらえるようになりたいと思ったんです。そうすれば、どんな場所でも何が合っても生きているんじゃないかな、と。

 

ライター経験なし、渡航経験数はわずか2カ国。何も知らない世界に飛び込んだ2年半前

――TABIPPOに入社した当時に話を戻しますが、何をきっかけにTABIPPOと出会ったのでしょうか?

まずTABIPPOのことを知ったのは「時間や場所に縛られず、仕事をしながらも大好きな海外旅行をして生きていきたい」と思っていたとき。ふと調べてみたら出てきたのがTABIPPOの記事でした。当時は、まさか自分も一員になれるとは思っていませんでしたね。

当時の自分はまだ、グアムとタイの2か国しか行ったことがない上に、ライターの経験も全然なかったので……。でも、はやる気持ちが抑えきれなくてダメ元でライターに応募したんです。

【喜多友美 過去記事】
「いつか旅を仕事にしたい」と憧れる会社員が、TABIPPOのライターになった理由

――そんな気持ちで入社したTABIPPOですが、最初の印象はどうでしたか?

TABIPPOのメンバーたちと初めて顔を合わせたのは、2周年記念パーティーの日でした。もともと人見知りだったので、パーティーにいる人たちが楽しそうに話す雰囲気についていくのが精一杯で(笑)。「すごくキラキラな世界に入り込んでしまったのかもしれない…」って一瞬後悔しましたね。

そのとき初めて会ったミカエルに「まだ2カ国しか行ってないの?!」って言われたのはすごい覚えてる(笑)。

――何かすみません(笑)。

▲2016年1月に行われた、2周年記念パーティー。この日初めて、TABIPPOメンバーと対面した

でも、プランナーの沼さんや、同世代の阿部ちゃんも話しやすくて、親近感が湧きました。TABIPPOの人は外から見るとキラキラしているように見えるけれど、実はみんなそんなに私と価値観が違うわけではなくて。

今までは人に夢を語っても、内心「無理でしょ」と鼻で笑われているような、どこか「夢見がち少女」的な扱いを受けてきたので、自分と同じ思想を持った人たちと働けるんだな、ってワクワクしました。

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WRITER

戸口実花
ビールは主食
24歳。編集者として勤めながら、フリーライターをしています。文字を書くか、お酒を飲むか、の日々(大抵後者)。 TABIPPOのメディア事業部ではライター/編集者として、その後プロダクト事業部では…

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