21世紀の世界一周 【連載企画part3】

Pocket はてブ

途中挫折や落命の繰り返しで重ねた無数の犠牲の結実として、

ようやく人類は「世界一周」という浪漫を手に入れた・・・

などと記すと少し大袈裟に思われるだろうか?

しかし、“時間”と“お金”と“やる気”さえあれば「世界一周」が可能な今だからこそ、

人類の「世界一周史」の起源を振り返ってみる意味はおおいにある。

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」と言うが、

個人の偉業や達成感などというものは途方もない数の先人たちの努力の集積によって支えられる小さな営みでしかない、

という謙虚さがあってこそ、その価値は高まるのだ

 

21世紀の世界一周の先々にあるものは、その全てが歴史の準備したステージであり“未知なる”水平線の向こう側に誰も知らない世界を求めた大航海時代の冒険家の旅とは本質的に異なる。

つまり“恵まれた”旅だと考えたい。

そして“恵まれた”旅であるがゆえに「そこに見いだすべき“答え”がある」という旅に対する向き合い方が重要なのではないかと僕は思う。

その“答え”が何であるかは、もちろん個々で探すものだから、ここに具体例を列記することはしないが、ヒントとなるキーワードを挙げるとすれば「繋(つな)がり」だろう。
「グローバリゼーション」という現在における最大のキーワードにも通じるものだが、マゼランやコロンブス、マルコポーロ、キャプテンクック・・・といった冒険家の時代から、植民地主義、世界戦争を経て、世界は国家や地域、民族を超えた「繋がり」の時代に突入している。

旅先では数々の歴史と文化、さらにはそれを支える無数の人々に出会う。
それらと自分の間に「繋がり」を感じれば、その先に“答え”は必ず見えてくる。
逆に言えば、世界に旅立たずして21世紀が獲得した「真の繋がり」は見えないということである。

確かに、若き旅人にとって「世界一周」の旅は大きなチャレンジではあるが、それが人生をかけた“目的”ではなく、人間成長のプロセスにおいて何かを実現するための“手段”として敢行されるところに21世紀の「世界一周」の意味はある。

TABIPPOの旅は「自分探しの旅」でスタートしたとしても、「繋がり」が連鎖する中に「豊かな人類の未来」という共通のゴールが待っていると信じてほしい。

Travelers be ambitious!
「旅人よ、大志を抱け!」

 

1 2
Pocket はてブ

WRITER

TABIPPO.NET編集部
若者が旅する文化を創る!
全員が世界一周を経験したメンバーが学⽣時代に作った組織がTABIPPOです。設立して4年半、2014年4⽉に株式会社になりました。とにかく旅が好きで、たくさんの人に旅を広めたいと思っ…

TABIPPO.NETで
旅の情報をチェックしよう!

Twitter、Facebook、Instagram、LINE@で 編集部が毎日厳選してお届けします。

SNSやメールマガジンもチェック!

EVENTイベント情報

TABIPPOでは、全国で毎週「旅」をテーマにしたイベントを主催していますので、ぜひお気軽に足を運んでみてくださいね ♪

旅大学のWEBサイトを見る

GOODS旅に出たくなる商品

TABIPPOのモノづくりブランドPAS-POLでは、あなたにオススメな「旅グッズ」をたくさんご用意していますので、 ぜひチェックしてみてくださいね♪

オススメの旅グッズを全て見る

RANKINGカテゴリーランキング

世界一周経験者の記事

FEATURED特集

特集一覧へ

EVENTイベント情報

GOODS旅に出たくなる商品