グローバル化で変わる海外旅行 part2

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旅行作家としても知られる観光マーケティングプロデューサーの江藤誠晃氏が、

「旅」、「世界一周」を切り口にTABIPPOブログにアツい記事を連載!!

 

第一回 「世界一周(TABIPPO)は次代を変える」

 

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江藤誠晃 TOMOAKI ETO
旅行作家・観光マーケティングプロデューサー

国内外各地の観光プロジェクトを手掛ける他「旅行作家・真名哲也」として数々のマルチメディアコンテンツをリリース。
近年は東南アジア諸国の観光プロモーションや若者の海外旅行市場活性化に関わる。
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Part2:グローバル化で変わる海外旅行

 

 

 

自己紹介を兼ねて僕の海外旅行歴を紹介すると、初体験は1985年。

大学で属していた西洋経済史のゼミで、当時はまだ英国領だった香港を訪れた。

 

 

 

 

 

 

単独海外旅行はその翌年。スキー部だった僕は卒業記念に「本場カナディアンロッキーで大滑走しよう」と多額のローンを組んでバンクーバーへ旅立った。

そこで広大な北米の針葉樹林の山々を滑る体験に興奮した僕は、翌年、前年のローンも返済していないのに「今度は南半球の氷河だ」と、借金を増やしてニュージーランドへ。今度はヘリコプターをチャーターしてパウダースノー滑降にトライした。

 

 

 

 

 

 

時はバブル絶頂期、血気盛んな頃だったから、社会人としてまだ“何者”でもないくせに世界の“頂点”に立つがごとき体験の中で「自ら次代を切り開いてやる!」と根拠なき自信と共に生きていたような気がする。

 

 

 

 

 

 

その後、1990年に独立して旅と観光をドメインとするビジネスを始めたものの、時代は一転バブル崩壊と共に長き不況の時代を迎え、それはもう苦労と挫折の連続ではあったが、今では海外渡航歴も50回近くに及び、この業界で長らくやってこられたのは観光産業の成長と奥深さゆえだろう。気付けば初の海外旅行から四半世紀が経った。

 

 

 

 

 

 

ところで、この「四半世紀」というスパンで日本の海外旅行史を振り返ると面白い。

高度成長期を経てバブルに浮かれていた日本人の若者が大挙して海外旅行に出かけたのが「プラザ合意」で一気に円高の進んだ25年前あたりだとすれば、その25年前は海外旅行産業のスタート期である。

 

 

 

 

 

 

1960年当時、まだ海外旅行は一部の“選ばれし者”の活動であり、観光を目的とする海外渡航が自由化されたのは1964年。それも大卒初任給2万円、1ドル=360円の時代だったから、学生はもちろん一般市民にとっても海外旅行は夢のまた夢だった。

 

 

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TABIPPO.NET編集部
若者が旅する文化を創る!
全員が世界一周を経験したメンバーが学⽣時代に作った組織がTABIPPOです。設立して5年半、2014年4⽉に株式会社になりました。とにかく旅が好きで、たくさんの人に旅を広めたいと思っ…

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