【レポート】今すぐ地図片手に旅立ちたいと思えるような、衝撃的なヨーロッパ史の授業を受けてきた

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センター試験では漢字とカタカナが読めなさすぎて、世界史や日本史ではなく政治・経済で挑んだTABIPPO専属ライターの桃(@XxPeach)です。

先日、旅大学の「旅を深める世界史」〜中東欧(ポーランド・チェコ・ウィーン)編〜に参加してきました。

 

旅大学の「旅を深める世界史」シリーズは、かの有名な代々木ゼミナールの現役人気講師である佐藤 幸夫先生が教えてくれる授業で、毎回満席だそう。

感想を二言で言うと、「佐藤先生最強」「今すぐ旅に出たい!」。本記事では、この授業をご紹介していきます。

 

旅大学とは

広い世界と新しい自分の発見が出来る授業で、誰でも参加できる新しい形の学び場となればと思っております。学びのスタイルは様々、教室の場所も様々あります。

講義形式の授業やワークショップ、コミュニケーションのある交流会など、いろんな形式でゲスト講師と一緒に学び考える事ができるのが特徴です。

 

そして、新しい学びの場である「旅大学」は旅を愛するたくさんの皆さんと一緒に作っていきたいと思っています。毎回少人数で開催しており、講師とみなさんとの距離は勿論、みなさん同士の距離も近く、ゲストハウスで流れるようなゆったりした時間にしようと思っております。

 

講義スタート!

「このタイトルを見て、おかしいと思ったところはありませんか?」

授業を始める前に佐藤先生にそう言われて再度タイトルを見ると、「ポーランド・チェコ・ウィーン」と書かれていました。ポーランドとチェコは国名なのに、ウィーンだけ都市名です。

 

「名前が違うのは都市名と国名が一致しないから。集客するためには皆知ってそうな名前を使います」

そんな説得力のある先生の解説で、授業は始まりました。とてもワクワクします!

 

歴史上から4度も消えた悲しい国ポーランド

まずはポーランド。ご存知ポーランドは第二次世界大戦でたくさんのユダヤ人が虐殺された、悲しい背景を持つ国です。

歴史上からポーランドが4度も消えたのはご存知でしょうか。さらにユダヤ人と大きな関わりがあります。

実は、一度目のモンゴル軍による消滅後に復活したのは、当時のカジミェシュ3王が、これまで阻害してきたユダヤ人をポーランドにたくさん呼び込んだからでした。

 

キリスト教は農業をメインの職業としてきました。ユダヤが嫌いなカトリックが、ユダヤ人の農業を禁止しました。そこでユダヤ人は金貸しという職業に就くことになります。

金貸しのユダヤ人はお金を持っているので税金を多く収めることになります。カトリックに嫌われているユダヤ人をたくさん呼び込むことで、国に潤いをもたらしました。

「頭のいい国王は宗教を気にしない」という先生の言葉に、皆さん大きく頷いていました。

 

そしてポーランドを語る上で、外してはいけない場所といえば、アウシュビッツ強制収容所ですよね。

「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)」という看板をくぐると、出られるのは焼かれた後だけという、残酷な場所。

 

絶対逃げられないと分かっていた彼らが、些細な抵抗として”B”の形を少し変形させたのがこの看板です。

「ユダヤ人」に救われたポーランドが「ユダヤ人」というだけで大虐殺される。皮肉な歴史です…。

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WRITER

ながもも@桃
極度の潔癖症で基本ホテルは4〜5つ星
TABIPPO専属ライター/ライター・ブロガー アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社・予約手配課に就職。2年間の勤務で12回営業成績トッ…

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