株式会社TABIPPOは、北海道エアポート株式会社と共に、北海道・阿寒摩周国立公園にて、サステイナブルをテーマにした体験プログラム「SUSTAINABLE CAMP(サステイナブルキャンプ)」を実施します。
今回のツアーでは、「自然」「文化」「社会」の3つの要素から未来のためにできることを考え、実践します。
「SUSTAINABLE CAMP」について
「SUSTAINABLE CAMP」は、北海道・阿寒摩周で開催される3泊4日のサステイナブルをテーマにした体験型プログラムです。 2021年秋と2022年冬(1月末開催予定)に開催し、今回は秋開催の募集となります。
今回、TABIPPOが北海道エアポート株式会社と共同で、体験型プログラムの造成・募集・運営、特設サイト制作、SNS発信までトータルプロデュースを行います。
北海道・阿寒摩周国立公園に実際に足を運び、そこに広がる圧倒的な大自然や、アイヌの人たちが継承し続けた文化を目の前にしたとき、「この自然や文化を残したい、守りたい」と強く感じました。
3泊4日の旅の中で「未来に残すべき資産」を見つめ、私たちに残せるものはなにか、私たちが守れるものはなにか。参加者のメンバーと考え、実践していきます。
阿寒摩周国立公園の魅力
北海道東部に位置する阿寒摩周国立公園は、北海道で最も歴史のある国立公園の一つです。
阿寒・屈斜路・摩周の3つのカルデラ湖を中心に、9万ヘクタールにも及ぶ広大な自然が広がり、季節によって異なる表情を見せる阿寒湖、オンネトーや、世界有数の透明度を誇る摩周湖、今なお噴き続ける硫黄山、源泉かけ流しの川湯温泉など様々な魅力があります。
阿寒湖畔には、先住民族であるアイヌ民族の集落「アイヌコタン」もあり、自然と共に生きる知恵を学んだり、独自の文化を体験することができます。
サステイナブルツーリズムとは
サステイナブルツーリズムとは「持続可能な観光」を意味し、地域の自然環境を守りながら、観光業を活性化させ、住民の暮らしを良くしていくことを目指すための新しい旅のあり方です。
環境負荷のかからない移動を心がけること、ゴミを減らすこと、文化や歴史を学ぶことなど、心がけ次第でできることがたくさんあります。
自然環境だけでなく、「地域全体を守る」視点を持つことが大切です。今回のツアーでは、「自然」「文化」「社会」の3つの要素から未来のためにできることを考え、実践します。
「SUSTAINABLE CAMP」参加者を募集します
北海道、阿寒摩周ならではの大自然を活かしたアクティビティやユニークな文化体験ができる、「SUSTAINABLE CAMP」の参加者を募集いたします。参加をご希望される場合は、スケジュール及び応募条件をご確認の上、フォームよりご応募ください。
日程:2021年9月30日(木)〜10月3日(日)
※モニタープログラムのため宿泊費、アクティビティ費など参加費のほとんどが無料となります
※現地集合&現地解散のため、前後の旅程は自由に設定可能です
ツアー日程
1日目 9/30(木)
15:00 アイヌコタンにて講話聴講
16:00 阿寒湖・ボッケ散策
18:00 夕食
20:00 フリータイム
※1日目の宿は『あかん遊久の里 鶴雅』の予定です
2日目 10/1(金)
12:00 ランチ
13:00 フリータイム
18:00 川湯エリア散策
19:00 夕食
20:00 フリータイム
※2日目からの宿は『お宿 欣喜湯』の予定です
3日目 10/2(土)
09:45 つつじヶ原・硫黄山散策
12:00 ランチ
13:30 川湯温泉川歩行体験
14:00 フリータイム
18:00 夕食
19:30 川湯の森ナイトミュージアム(9/18〜10/31限定開催)
4日目 10/3(日)
12:00 ランチ
13:00 クロージング
13:30 釧路圏摩周観光文化センター(摩周湖観光協会)にて解散
※新型コロナウイルス感染状況によって、政府や北海道・現地事業者から要請があった場合、やむを得ずプログラム内容の変更、実施の中止をする可能性がございます。ご参加においては北海道が実施する「新しい旅のスタイル」を遵守いただきますようお願いいたします。