いよいよ旅の終盤!真っ白な大地がどこまでも続き、雨が降ると鏡張りになる場所と言えば…
そうです、ウユニ塩湖!世界一周中、一番楽しみにしていたウユニ塩湖で、高山病になりました。そこで、こうしておけば良かったな~と思った事5つをご紹介します。
バスで移動すれば良かった
photo by sakai ayaka
ボリビアの首都、ラパスにある空港はなんと、標高4,000mの場所にあります。富士山よりも高い場所なんて想像もつきません。
早朝に頭痛と吐き気で目が覚めて、普通の風邪よりすごく強い頭の痛みがあり、これは高山病だ!と確信しました。高山病になったまま、ラパスからウユニに移動し、標高は少し下がったものの、一向に楽にならず…
一気に飛行機で標高の高い場所に移動するのではなく、バス移動で標高が低い所から、徐々に標高を上げていけば、高山病にならなかったかもしれないな、と思いました。
時間はかかるものの、とても安く移動ができ、周りの風景を見ながら移動できるという良い点もあるので、次回行く時はバス移動も検討しようと感じました。
前もって薬を飲む
私は、高山病を予防する薬があることを知らず、高山病の症状が出てから飲む物だと思っていました。しかし、薬を前もって飲めば防げることを知り、準備不足だったなと後悔。
市販で高山病の薬はあるものの、副作用があると聞いていたので、市販の薬は買わず、日本から持参した頭痛薬を飲んでいました。
やがて、熱が出はじめ動けなくなり、限界だと思い現地の医者に行く事を決心したものの…言葉も通じないし、医者の場所も分からなかったので、現地の日本語ツアー会社に電話をし、病院まで車を手配してもらいました。